うめじろうのええじゃないか!

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2015-01-01から1年間の記事一覧

明治37年開催の「坂本龍馬遺品展」@龍馬をゆく2005

浦臼郷土資料館を見学し北海道と坂本家との関係を学習しました。そこで私的大注目の史料がもうひとつありました。明治37年(1904)に浦臼聖園小学校にて開催されたという「坂本龍馬遺品展」(下写真)です。龍馬の愛刀、いわゆる「血染めの掛け軸」、紋服等…

高松太郎の「海援隊員標識」@龍馬をゆく2005

浦臼郷土資料館で北海道が龍馬不毛の地ではない事を知り、興奮しながら史料を見学しました。坂本家で使用されていた家財道具等が展示され、ガラスケースにはこれまた重要史料が・・。 明治23年に龍馬の幕末の功績が認められ遺族に下賜になった「印籠」や、 才…

「浦臼郷土資料館」@龍馬をゆく2005

「龍馬をゆく」を始めた頃の北海道編を振り返ってみましょう。私が幕末、龍馬ファンになり始めて2~3年の頃、北海道にも龍馬ゆかりの地があるんだ!?と興奮して向かったのが「浦臼郷土資料館」です。 龍馬の長姉千鶴の次男、坂本直寛は自由民権運動家で後…

「シルクロード」でチンジャオロース@常総市

今回は水海道のゴルフ場の近くにある「シルクロード」という中華料理店のランチに行ってきましたオーダーしたのは、そう、賢明な読者の方はご存知、うめじろうの好物であるチンジャオロース定食です 本格中華のお店として、その味は評判のようですが場所柄か…

グーグルマップで見る京都⇔福井@龍馬をゆく2014

私的には龍馬の福井訪問というと慶応3年の11月、三岡八郎を新政府に出仕させるべく説得に訪れた時の印象が強いのですが、やはりその直後、京都に戻ってすぐに暗殺されてしまった事もその印象を強めているのかもしれません。 ところで、京都⇔福井ってどれくら…

「福井市立郷土歴史博物館」と春嶽像@龍馬をゆく2014

いよいよ今回の「龍馬をゆく」旅も終りに近づいてきました。 市内を散策し、「福井市立郷土歴史博物館」に向かいました。 福井の歴史が詳しく展示されていて実に有意義な時間を過ごしました。こうした施設内にはよく地図やそこの地形を模したジオラマが展示…

神明神社(神明公園)の中根雪江像@龍馬をゆく2014

散策中、神明神社の前を通りました。 立派な神社の隣に、「神明公園」があります。 この公園に幕末の福井藩の重臣、中根雪江の像がありました。幕末の困難な政局に、側用人として春嶽公を補佐した人物で、新政府樹立直後の政府参与にもなった人物です。

ハンバーガスタンドで俺達待ち合わせた?「BIG SMILE」で本格チーズバーガー@取手市

先日、約10年ぶりのオリジナルアルバムを発売した浜田省吾さんがオリコン首位、というニュースをみましたが、ハマショーさんの「旅するソングライター」的な世界観と、アメリカンブルーズ、そしてカントリー北海道をこよなく愛するうめじろうです そんなボク…

「横井小楠、三岡八郎旅立ちの像」@龍馬をゆく2014

福井城を散策し、「内堀公園」へ歩きます。 ん!?なにやらサムライの姿が・・・! その正体は、横井小楠と三岡八郎の二人でした。 横井小楠と三岡八郎が九州へ旅立つ姿を表現した像だそうです。 龍馬ともゆかりの二人の像。 幕末巡りは墓と碑と像を巡る旅でもあ…

「莨屋旅館跡」@龍馬をゆく2014

足羽川の三岡八郎宅跡を後にし、いよいよ今回の旅の目的地である「莨屋旅館跡地」へと向かいます。 この川沿いの道も非常に情緒溢れる素敵な景観です。景色に見とれてぼーっと歩いていると、道を塞ぐように伸びた木の手に引っ掛かってしまいます(苦笑)・・。…

撤去&移設された?由利公正像@龍馬をゆく2014

福井城すぐ脇の中央公園にあったはずの由利公正像が、無い・・・。 案内パネルだけが寂しくも残っていました・・。あれ・・?もしや・・・?? これだ!?昨日訪れた三岡八郎(由利公正)宅跡の碑がある幸橋のたもとの道路を挟んだ向こう側に、何やらブルーシートにく…

「龍馬の歌碑」@龍馬をゆく2014

三岡八郎邸跡付近に、三岡宅で会談中龍馬が詠んだ歌の碑が建っていました。「君がため 捨つる命は惜しまねど 心にかかる国の行く末」 背中には「越前龍馬会」さんのプレートがありました。石は高知から取り寄せたものだそうですね。

沖縄料理「あしびなー」で沖縄そばランチ@守谷市

今回は近所の沖縄料理、居酒屋さんのランチに行ってきました過去に一度だけ沖縄を観光した事がありますが、沖縄そばってとっても魅力的ですよね~ しかし!肉好きうめじろうとしてはどうしても「肉」メニューが捨てられず・・、「焼肉丼セット」1200円をオーダ…

三岡八郎(由利公正)宅跡碑@龍馬をゆく2014

横井小楠邸跡地から幸橋を渡った向こう側に三岡八郎宅がありました。 両者は川を挟んだところに住んでいたんですね、対岸からさっきの横井小楠宅跡地を望みます。 幸橋のたもとに石碑が建っていました。 「由利公正宅跡」碑。三岡の回顧に次のようにあるそう…

「横井小楠先生寄留宅跡」碑@龍馬をゆく2014

文久3年5月に福井を訪れた龍馬は、この時横井小楠、三岡八郎と酒を酌み交わしたと言われています。その横井小楠が住んでいた場所が足羽川のほとりにありました。 福井城から徒歩約10分ほど、幸橋に到着です。 堤防沿いに「日下部太郎、グリフィスの像」があ…

「なめパックン」はチキンバーガー的なお味?

GW真っ只中ですがいかがおすごしでしょうか?私はそういうのには全く無関係な層に暮らすうめじろうです・・・ さて、今回は「なめパックン」という行方市ご当地バーガーを食ってみました霞ヶ浦で獲れるナマズ?をパティに使ったバーガーだそうで・・ナマズって…

【福井神社】と【松平春嶽像】@龍馬をゆく2014

福井城のすぐ脇にある「福井神社」を訪れました。 石造りでがっしりとした横に広い鳥居が印象的です。 越前藩は徳川家康の次子結城秀康が関ヶ原の功により入封した親藩ですが、我々幕末ファンには賢候松平春嶽公が大きな存在です。 歩を進めると向こうに見え…

福井城@龍馬をゆく2014

2014年「龍馬をゆく」では福井を訪れました。 まずは福井城を散策します。 福井城跡には福井県庁があり、朝は県庁に通う職員の方々がお城に登城する姿が見られました。 それにしても石垣が綺麗です。毎回思うのですが、お城の石垣って何でこんなに美しいんで…

今日の味噌汁は北海道「紅一点」と、つくば美豚バラの炭火焼ランチを堪能@守谷市「かげろう」

先月の広島空港での事故・・、たしかに深い山間に着陸する広島空港は私も利用時にちょっと不安を感じた記憶があったので、リアルに肝を冷やしたうめじろうです・・・ さて、今回は先日ご紹介の茨城県守谷市の「かげろう」さんのランチに行ってきました前回は鶏を…

厳島神社@龍馬をゆく2013

福山駅前から広島へ向かいます。高速バス、ローズライナーで福山⇔広島間2,300円。 広島に着き平和記念公園に向かいました。我々の時代は(今も?)関東の高校の修学旅行といえば広島、というのが相場でしたが、私の通った高校は特殊な校風だったせいか広島で…

「龍馬と鞆の浦マップ」@龍馬をゆく2013

鞆の浦の町中に「龍馬と鞆の浦」という立派な周辺マップが掲げられていました。鞆の浦は龍馬ファンに優しい町ですね。 鞆の浦の旅もこれで終わりです。僅かな滞在時間でしたが、非常に有意義な時を過ごさせていただきました。 素晴らしい景観、歴史がそのま…

太田家住宅【鞆七卿落遺跡】@龍馬をゆく2013

鞆の浦の名物として、「保命酒」があります。その保命酒のお店が歴史的な建造物と共にあり、その街並みとともに感嘆させられます。 かの高杉晋作の文久元年の日記にも、「午後鞆津上陸、保命酒求めかつ入浴」とあり、江戸への航海途中に立ち寄っていることが…

「中華坊主」でチンジャオロース定食@つくばみらい市

こんばんは。この春は体調を崩しまくりだったうめじろうです・・ようやく復活し一安心、しかし・・、これからなんまら蒸し暑い季節と闘わなければならないと思うと気分のはやくじけ気味です・・・ 最近お気に入りの、茨城県つくばみらい市は「中華坊主」でチンジャ…

「対潮楼」@龍馬をゆく2013

いろは丸事件の「現地談判の場」となった「対潮楼」へ向かいます。 当時を偲ばせる細い坂道、石垣を縫うように昇ります。古写真を見るとこの石垣の下、今私が歩いてきた道路の所が海岸線で当時はすぐ下が海でした。 到着しました。立派なお寺さんの本堂の様…

「いろは丸展示館」@龍馬をゆく2013

しかしこの道幅の細さ、当時の様相をそのまま保存したかのような町並みに惚れ惚れする思いです・・。 さあ、やって来ました「いろは丸展示館」。先出でご紹介させていただいておりますが、今回は「いろは丸展示館」そのものが主題です・・。 館前には龍馬のガラ…

守谷市の「自由軒」でから揚げ定食

「オムライスが美味い」と評判の守谷市の「自由軒」。それをいただこう、と思って行ったのですが、ドタ優柔不断さが瞬間的に発動され口は「から揚げ」をオーダーしていました・・・ 「から揚げ」は単品メニューでしたが、定食にも出来る、という事で定食にして…

「怒りの龍馬」にリアルな龍馬像を見る@龍馬をゆく2013

「いろは丸展示館」にある龍馬の人形です。桝屋の二階の龍馬、を再現しているそうですが、希望の船を沈没させられてしまった怒りが溢れるようです。龍馬としてはおそらくその先に「蝦夷地開拓」の夢、も描いていたのではないでしょうか。 紀州藩としては、や…

魚屋万蔵方@龍馬をゆく2013

西浜からほど近くに「魚屋万蔵方宅」があり、龍馬らと紀州藩側との交渉、応接所となりました。 外観は変わったとは言え建物は現存しているといい、むしろ雰囲気を出したものにしてくれています。今はお食事?宿泊?のお店となっているのでしょうか。 「萩ま…

円福寺@龍馬をゆく2013

一方、明光丸の船長、高柳ら紀州藩側の宿泊所となったのがここ、円福寺。 高台にあり境内からは鞆の港が見渡せるロケーションです。 道を挟んだもうひとつ向こう側の高台には談判の場となった「対潮楼」があり、なるほど御三家の宿泊施設は「いいところ」に…

「桝屋」清左衛門方二階@龍馬をゆく2013

「桝屋」という回船問屋にやってきました。 「坂本龍馬宿泊跡」の碑が建っています。 「桝屋」は土佐藩の御用を務め、亭主は長崎の小曽根英四郎と懇意だったといいます。 「坂本龍馬宿泊跡」「桝屋清左衛門宅」の看板が掲げられています。「龍馬の隠れ部屋」…