「桝屋」という回船問屋にやってきました。
「桝屋」は
土佐藩の御用を務め、亭主は長崎の小曽根英四郎と懇意だったといいます。
「
坂本龍馬宿泊跡」「桝屋清左衛門宅」の看板が掲げられています。「龍馬の隠れ部屋」として見学させてもらえるようになっていました。入館料大人200円です。
いきなり龍馬のパネルのパネルが出迎えてくれました。あまり観光観光してしまってもなんなんですが・・・、でもこういう雰囲気は純粋にファンとしては嬉しくなってしまいますね・・。
龍馬ら隊員34名は桝屋に投宿することになりました。
こんなところに
海援隊士のパネルが・・・。龍馬ファンへのサービスが充実していますね・・。
南に面した二階の部屋に龍馬はいたといわれています。この部屋で龍馬は「船の仇を討つ」と決意を固めていたのでしょうか。
長州藩士三吉慎蔵への手紙に、「万一のときは
おりょうをたのむ」旨書き送っているところからも、龍馬はこの時死を覚悟したのではないでしょうか。(上写真は合成)
その手紙を書く様子が再現されており、ファンの気分を高めてくれます。