うめじろうのええじゃないか!

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亀山社中跡@龍馬をゆく2017

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寺町。戻って来たぜよ、長崎に。
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今回は三宝寺脇から登ってきました。前回は降りた道を登ってみたのです。
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ああ・・、来ました来ました、この風景、懐かしいですね。
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到着!ん!?「亀山社中の跡」碑の後ろに、前回は無かった看板が取り付けられていますね。「長崎市亀山社中記念館」のプレートが。
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そうです、前回訪れた時は個人所有にてそのご都合により中は見学出来ずに閉鎖されていました。その当初は取り壊しも検討されていたようで、龍馬ファンゆかりの史跡のひとつが消滅しかねないと懸念しましたが、ありがたいことに市の管理になりこうしてここを再訪するに至れたわけです。関係者の皆様には感謝いたします!
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さあ、前回は門前にてやむなく引き返した亀山社中跡の中に入ります。あれ!?たしかこの正面に置かれていた「龍馬像」が無い・・。
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いよいよ宅内に入れます!嬉しいですね、ここに至るまで10年の月日が・・(苦笑)
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じゃーん!と、早速龍馬のパネルがお出迎え!イヤー、嬉しいです
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非常に綺麗に管理されていると見えて整然としています。ああ、この中央の柱が「龍馬がよく背もたれていた」と言われるそれですね。
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龍馬の愛刀と、おりょうの月琴ですね
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そして龍馬といえば、長崎の龍馬といえば、ブーツですね。このブーツはとても「今風」かな(笑)
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龍馬の紋服もよく登場します。当時としては背丈があった、という話と語られることが多いですが、その点でも龍馬はモテたでしょうね。
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亀山社中の面々。長崎はもとより、東京でも白峰駿馬長岡謙吉の墓なども訪れました。しかしながら私が最も注目する点はなんと言っても陸奥陽之助。「龍馬」という物語の中に陸奥は突如として登場します。このあたりが、面白くて仕方ありません。これからも考察を続けたいポイントです。
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亀山社中跡から市中を俯瞰します。龍馬らもこの視線を結んでいたであろうと思います。当時は立山奉行所の様子なども見渡せたのではないでしょうか?いわゆる、浪人結社のアジトでしょうから、山を背にして下界を監視出来る場所に「潜伏」していたのでしょう。
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龍馬のパネルと例に寄って写真を撮る時の台座。一応私もせっかくなので、ここで一枚シャッターを押してもらいました(笑)ようやく、念願叶って亀山社中跡の宅内を見学させていただくことが出来ました!ご案内くださいました係の方に御礼申し上げます、ありがとうございました。
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庭の奥の井戸。この井戸を龍馬たちも使ったのでしょうか?



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