2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
龍馬と武市の縁戚にあたる土佐の澤辺琢磨にまつわるはなしがあります。澤辺琢磨は江戸での剣術修行中のある晩、酒に酔って拾った金時計を売ってしまいました。それが露見し、澤辺は切腹に追い込まれます。 そこで龍馬と武市が機転を利かせ、澤辺を江戸から逃…
2013年3月、安政5年のものと推定される龍馬直筆の手紙が浦臼町に寄贈された、というニュースがありました。浦臼町在住の個人の方が前述の龍馬の親類が浦臼町に暮らしていた時代、この方の家に寄宿していた等の関係から譲り受けたものだそうです。直筆のお宝…
北海道坂本龍馬記念館前の道路を挟んだ向こう側に、右手を天に突き上げる坂本龍馬の像がみえます。 左手には本、そして天高く突き上げたる右手。右手・・・やけにデカ太くないですかね・・・。 全国各地の龍馬像を訪ねて来ましたが、ここの龍馬が最も「新しい」も…
函館の皆さん、札幌の皆さん、旭川の皆さん、北海道の皆さん、おばんです。スイーツオヤジこと、うめじろうです先日、仙台の方からの差し入れに「白松がモナカ」をいただきまして、しかし・・・職場の誰ひとり「こ~ころゆかしいおくりもの~」のソングを知らん…
「北海道坂本龍馬記念館」が函館にオープンした2009年当時の話です。 まだ工事中・・にも関わらず気になって仕方なかった私です・・・(苦笑) この「北海道坂本龍馬記念館」オープンを記念した催し、「第一回幕末維新人物イラストコンテスト」が開催されました。…
元治元年(1864)6月17日の勝海舟の日記に注目してみました。 「坂本龍馬下東、黒龍丸にて来る。聞く、京摂の過激輩数十人、皆蝦夷地開発通商、為国家奮発す。此輩黒龍船にて神戸より乗廻すべく、此義御所並に水泉公もご承知なり」とあり、坂本龍馬が蝦夷地…
今回のランチはTX守谷駅の周辺にあるお蕎麦屋さん「一成」の黒豚ロース、とんかつ定食をいただきました 安定したビジュアルとお味に満足です~ ちょっとソースかけ過ぎたかな・・・しかし、とんかつっていつ食ってもんまいですねえ~・・ 食後にはコーヒーも付…
浦臼の墓地に「坂本龍馬家の墓」という看板があります。坂本家のお墓ですが、「龍馬家」というのはちょっと戸惑いますね・・・(苦笑)。 坂本留、直衛の墓。後ろに樺戸連山を望み残雪を頂く山並みの風景はとても綺麗でした。場所は札幌から北上すると、右手に…
浦臼郷土資料館を見学し北海道と坂本家との関係を学習しました。そこで私的大注目の史料がもうひとつありました。明治37年(1904)に浦臼聖園小学校にて開催されたという「坂本龍馬遺品展」(下写真)です。龍馬の愛刀、いわゆる「血染めの掛け軸」、紋服等…
浦臼郷土資料館で北海道が龍馬不毛の地ではない事を知り、興奮しながら史料を見学しました。坂本家で使用されていた家財道具等が展示され、ガラスケースにはこれまた重要史料が・・。 明治23年に龍馬の幕末の功績が認められ遺族に下賜になった「印籠」や、 才…
「龍馬をゆく」を始めた頃の北海道編を振り返ってみましょう。私が幕末、龍馬ファンになり始めて2~3年の頃、北海道にも龍馬ゆかりの地があるんだ!?と興奮して向かったのが「浦臼郷土資料館」です。 龍馬の長姉千鶴の次男、坂本直寛は自由民権運動家で後…
今回は水海道のゴルフ場の近くにある「シルクロード」という中華料理店のランチに行ってきましたオーダーしたのは、そう、賢明な読者の方はご存知、うめじろうの好物であるチンジャオロース定食です 本格中華のお店として、その味は評判のようですが場所柄か…
私的には龍馬の福井訪問というと慶応3年の11月、三岡八郎を新政府に出仕させるべく説得に訪れた時の印象が強いのですが、やはりその直後、京都に戻ってすぐに暗殺されてしまった事もその印象を強めているのかもしれません。 ところで、京都⇔福井ってどれくら…
いよいよ今回の「龍馬をゆく」旅も終りに近づいてきました。 市内を散策し、「福井市立郷土歴史博物館」に向かいました。 福井の歴史が詳しく展示されていて実に有意義な時間を過ごしました。こうした施設内にはよく地図やそこの地形を模したジオラマが展示…
散策中、神明神社の前を通りました。 立派な神社の隣に、「神明公園」があります。 この公園に幕末の福井藩の重臣、中根雪江の像がありました。幕末の困難な政局に、側用人として春嶽公を補佐した人物で、新政府樹立直後の政府参与にもなった人物です。
先日、約10年ぶりのオリジナルアルバムを発売した浜田省吾さんがオリコン首位、というニュースをみましたが、ハマショーさんの「旅するソングライター」的な世界観と、アメリカンブルーズ、そしてカントリー北海道をこよなく愛するうめじろうです そんなボク…
福井城を散策し、「内堀公園」へ歩きます。 ん!?なにやらサムライの姿が・・・! その正体は、横井小楠と三岡八郎の二人でした。 横井小楠と三岡八郎が九州へ旅立つ姿を表現した像だそうです。 龍馬ともゆかりの二人の像。 幕末巡りは墓と碑と像を巡る旅でもあ…
足羽川の三岡八郎宅跡を後にし、いよいよ今回の旅の目的地である「莨屋旅館跡地」へと向かいます。 この川沿いの道も非常に情緒溢れる素敵な景観です。景色に見とれてぼーっと歩いていると、道を塞ぐように伸びた木の手に引っ掛かってしまいます(苦笑)・・。…
福井城すぐ脇の中央公園にあったはずの由利公正像が、無い・・・。 案内パネルだけが寂しくも残っていました・・。あれ・・?もしや・・・?? これだ!?昨日訪れた三岡八郎(由利公正)宅跡の碑がある幸橋のたもとの道路を挟んだ向こう側に、何やらブルーシートにく…
三岡八郎邸跡付近に、三岡宅で会談中龍馬が詠んだ歌の碑が建っていました。「君がため 捨つる命は惜しまねど 心にかかる国の行く末」 背中には「越前龍馬会」さんのプレートがありました。石は高知から取り寄せたものだそうですね。
今回は近所の沖縄料理、居酒屋さんのランチに行ってきました過去に一度だけ沖縄を観光した事がありますが、沖縄そばってとっても魅力的ですよね~ しかし!肉好きうめじろうとしてはどうしても「肉」メニューが捨てられず・・、「焼肉丼セット」1200円をオーダ…
横井小楠邸跡地から幸橋を渡った向こう側に三岡八郎宅がありました。 両者は川を挟んだところに住んでいたんですね、対岸からさっきの横井小楠宅跡地を望みます。 幸橋のたもとに石碑が建っていました。 「由利公正宅跡」碑。三岡の回顧に次のようにあるそう…
文久3年5月に福井を訪れた龍馬は、この時横井小楠、三岡八郎と酒を酌み交わしたと言われています。その横井小楠が住んでいた場所が足羽川のほとりにありました。 福井城から徒歩約10分ほど、幸橋に到着です。 堤防沿いに「日下部太郎、グリフィスの像」があ…
GW真っ只中ですがいかがおすごしでしょうか?私はそういうのには全く無関係な層に暮らすうめじろうです・・・ さて、今回は「なめパックン」という行方市ご当地バーガーを食ってみました霞ヶ浦で獲れるナマズ?をパティに使ったバーガーだそうで・・ナマズって…
福井城のすぐ脇にある「福井神社」を訪れました。 石造りでがっしりとした横に広い鳥居が印象的です。 越前藩は徳川家康の次子結城秀康が関ヶ原の功により入封した親藩ですが、我々幕末ファンには賢候松平春嶽公が大きな存在です。 歩を進めると向こうに見え…
2014年「龍馬をゆく」では福井を訪れました。 まずは福井城を散策します。 福井城跡には福井県庁があり、朝は県庁に通う職員の方々がお城に登城する姿が見られました。 それにしても石垣が綺麗です。毎回思うのですが、お城の石垣って何でこんなに美しいんで…
先月の広島空港での事故・・、たしかに深い山間に着陸する広島空港は私も利用時にちょっと不安を感じた記憶があったので、リアルに肝を冷やしたうめじろうです・・・ さて、今回は先日ご紹介の茨城県守谷市の「かげろう」さんのランチに行ってきました前回は鶏を…