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「そうだ関西、帰ろう。」頭と心のズレを修正しに帰る旅~新たなる気付き|おっさんエッセイ

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こんばんわー

ある日のこと・・職場の休憩室に八つ橋が置いてあるじゃないですか・・・

あれ?八つ橋・・??

どなたか京都に行かれたんですか・・

と誰に聞くともなく半分自分で呟くように発すると

「〇〇さんが京都行ってきたみたい」

って誰ともなく答えてくれました・・(・_・)ヘエ~

なんでも・・前もって旅行を計画してたでもなく・・それこそ

「そうだ、京都行こう」的に

急遽?思い立って行って来たらしい・・

へえ~・・・京都・・

行ったんだ・・・・(-.-)

(-.-)

(-.-)

(-.-)

(-.-)

(-.-)

 

 

 

その翌週・・

私は新幹線に乗っていました・・・^^;

 

なんていうんでしょうかね・・・

転居して二か月・・未だ

私の潜在意識が現実の変化を「認識」出来ていない感じがしてて・・・

顕在意識上ではね・・自分は関西から離れたんだ・・今は関東にいるんだ・・と一生懸命言い聞かせているんですが・・どうも潜在意識ちゃんがですね・・まるで解っていない気がして・・・

頭ではもう自分は関西在住者じゃないんだ・・関西に住む家は無いんだ・・・と認識しているんですが・・体というか心では・・「そんなんお前が勝手に言ってるだけやろ」とプイと了解していない感じなんですよね・・・(;´Д`)

で?いつ帰るん?

もうだいぶ長いこと旅行してるやん・・もういい加減飽きたよ・・

そろそろ帰ろうよ 帰ろうよ お家へ帰ろうよ

お家に帰って心からくつろぎたいよ 早く帰って落ち着こうよ

潜在意識がずっと・・・そんな風に言ってるように感じていたんです・・・

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その「ズレ」が自分自身でどうしようもなく座りが悪いというか・・具合が悪くて・・・

腑に落ちていない「ズレ」によって心のバランスがガタガタに崩れ・・それが身体にまで不調として出てしまっているような気がしましてね・・・

一度潜在意識に解らせないことには・・この「ズレ」と「不調」が改善することは無いんじゃないかと・・

そんな気がしてたんです・・・(;´Д`)

関西に「帰った」からと言ってそれが解消される保証なんぞあるワケが無いんですがね・・

とりあえず・・一度帰ってそこにある現実を体感して・・

潜在意識に認識させる為にはその地をこの足で踏んで空気を吸って頭で考えるんじゃなくて体で「感じなければ」・・って思ったんです・・・(;´Д`)

 

で、

確かに関西はそこにありました。

慣れ親しんだ京都駅も変わらずそこにはありました。

滋賀から新快速で行く大阪と同じく、そこにはたしかに大阪がありました。

新幹線で着く場所はまるで別世界があるような気がして仕方なかったですけど・・

実際に行ってみたら新快速で55分で行く大阪と「同じ」大阪がそこには確かに・・ありました・・。



ああ・・よかった・・・

これで少し・・安心して眠りに付けるような気がしました・・^^;

 

二か月前に関西を離れてからずっと・・

あまりの環境の変化に・・まるで関西での暮らしは夢だったんじゃないか・・って・・

5~6年にも及ぶ感覚の単なる夢を見ていたんじゃないか・・って・・

例えるならまるでブルーのセロハン?で覆われた世界を見ているような感覚で

色温度がおかしくなってしまって・・ちゃんと太陽光下の5000ケルビン?のまともな色の世界に戻してくださいっ・・!ってうなされるような精神状態で・・・

 

その色温度が徐々にまともな色、私たちが見ているまともな世界に戻ってくるような・・じわじわっと体温が戻ってくるような・・

そんな感じの安心感を覚えた気がしました・・・(;_;

身体があたたまってようやく安心して寝付けることが出来る・・そんな感覚になりました・・

 

それくらいにもう・・私の心はあらぬ領域に紛れ込んでしまっていたようです・・・(;´Д`)

今回ばかりは私・・相当なダメージを受けていたみたいですね・・

もう何度も移住や引っ越しを繰り返して来ましたけれども・・こんな経験は初めてのことでした・・

 

いろいろと心で感じながら大阪の街を歩きました

これぞ・・「ランダムウォーク」ってやつですかね・・^^;

 

ちなみに滋賀は・・

ダメでした(>_<)

あまりにも辛すぎる・・・

草津駅に着いたとして・・そこから帰る自宅が無い・・という現実には耐えられないと思いました・・

何ら変わらない駅、街、人々がそこにあったとしても・・

それはもう・・私の知ってる「世界」では無くなってしまっている・・そんな感じです・・

それに耐えうる力は私はとても・・持ち合わせてはいませんでした・・・

 

この感覚にはちょっと・・死後の世界感を感じたというか・・

死んでこの世に居れなくなった時・・そこに変わらずある街や場所が見えていても・・その世界の人には自分はいない事になっている・・

触れたくても触れられない・・話したくても話せない・・

それと同じような気がしたんですよね・・・(・・;)

 

それと同時にこの場所を、人を、街を愛おしく想う気持ちって

とてつもなく大きなものなんだろうな・・

って思いました・・・

そんな事に改めて気付かされたような気がして・・

今、ここで生きてることがいかに素晴らしいことであり、シアワセな事なんだ、って

それが浮き彫りになってはっきり解ったような気がしました

 

そしてもう一度また、この世界に来たい!暮らしたい!楽しみたい!

って・・そう思うことがとてもよく理解出来た気がしました・・!

 

そんな紆余曲折を経てこの世に生まれてきている魂が私たちであるならば・・

やっぱり今生きていることを、この街で暮らしていることを、周囲の方々と生かさせていただいているシアワセを

もっともっと喜び楽しんで愛しんで生きなければもったいない!

そう、強く思いました。

毎日辛そうに俯いて不機嫌に生きてるなんて・・どれだけもったいないことをしているのか・・

全員漏れることなく・・いつかは「この世界」に居られなくなるんですよ

何ら変わらぬ景色がそこに見えていても・・自分はそこには居れなくなるんですよ

だったら「その世界の住人」として・・その場所に生きていられる権利があるうちに思いっきり毎日を、その瞬間瞬間を、楽しんでいなければもったいないじゃないですか・・!

そう、思いました。

 

これを自身の中の深い部分でそう思えたことは・・今回、関西に「帰って」みて良かったことでした・・

日々を平穏無事に暮らしていると・・どうしてもその特別さは感じられなくなってしまいます・・

またまたスピリチュアルなベクトルに行っちゃいましたが・・

今回の事は神が私にそれを強制的に教えてくれたということになりましょうか^^;?

 

ここまで私の内面にお付き合いいただきまして・・ありがとうございました^^;!

今回私は「愛してます」という言葉を素直に言えるようになった気がします(^^)

今、生きているこの世界を

愛してます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

嬉しい 楽しい 今 ここ 愛してます

 

感謝してます

 

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