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「蚕影神社」|Kokagejinjya|【金色姫伝説】ミステリーをゆく@茨城2025|週末ジンジャー

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おはようございますー

「週末ジンジャー」、うめじろうです(^^)

今回の「週末ジンジャー」は、【金色姫伝説】にまつわるミステリーをジンジャーしたいと思います!

うわあ・・マジか~・・・・(;´Д`)

やめよっかなあ~・・・・・・(^▽^;)ハハ・・

今回訪れたのは筑波山麓に鎮座する

【蚕影神社】です!

こちらの【蚕影神社】には【金色姫】の伝説があるとの事で・・いかにも「にっぽん昔話」に登場しそうなそのミステリアスな伝承に非常に興味がそそられます!

実はここ・・

今回は触れませんが・・私的には筑波山イザナギイザナミ伝承・ホツマツタヱ安倍晴明生誕地説の猫島・先日ジンジャーした内外大神宮の天照大御神豊受大神などにも全部繋がってくる面があり・・・めちゃくちゃ興奮が高まる神社のひとつだと考えられます!

いずれその全ての・・言わばジグソーパズルを繋ぎ合わせる考察が展開出来れば実に面白い!と自分でも楽しみにするところであります(・∀・)

「蚕影神社」は養蚕神社の総本社、ということで・・なんとここにその発祥地とも言える神社が建立されているワケです(゜゜)コンナトコロニ・・

参道の入り口には草が生い茂って一見分からないのですが・・神域を跨ぐ川、が横切るようにありまして・・・その右方には「自然湧水」と看板が立てられた池のような水たまりがありました・・・

蜘蛛の巣が怖いのでこれ以上は近付けません・・・^^;

なるほどたしかに山に登る平地とのキワにあたる部分になりましょうか・・

うわー・・・(;´Д`);;

ちょっと怖いけど・・・ジンジャー、行きますかー・・・!

参道入り口の石燈籠の脇に説明版がありました

御祭神はワカムスビ(稚産霊神)、ハニヤス埴山姫命)、コノハナサクヤヒメ(木花開耶姫命)の三柱

日本養蚕の始めを誇る社で全国蚕業家尊崇の名社である、と説明されていました

そして「金色姫」の項に書かれた説明が以下です

「金色姫」

天竺仲国の姫君金色姫四度の受難の後、滄波万里をしのぎこの地に着き、太夫に掌中の玉と愛された。しかし、病に罹り終に露と消えた。ある夜夫妻の夢に「我に食を与えよ、必ず恩返しをする」と告げ、夫婦が夜明け亡がらを納めた唐櫃を開ければ中は小蟲ばかりで、桑の葉を与えると獅子、鷹、船、庭四度の休眠を経てとなった。筑波山の神が影道仙人として現れ、繭を練り綿にして糸を取る事を教えられた、これ日本養蚕の始めである・・・

 

これはご周知、世に伝わる「金色姫伝説」ですね(・・;)

第29代欽明天皇の時代、インドの王家に金色姫という美しい姫君がいたそうな・・

母の皇后陛下がお亡くなりになり・・継母が来ていじめられます

獣の住む山に捨てられ・・鷹の住む山に捨てられ・・孤島へ流され・・更には庭の土中に埋められたり・・

父王は姫の身を案じ桑の木で丸木舟(うつぼ舟!=うつろ舟(゜゜)?)を作り海に流し逃がしました

やがて舟は常陸国の豊浦へ漂着します

それを浜に住む漁師、権太夫夫妻が発見し我が子のように愛し大切に育てました

しかし姫は病を得て亡くなってしまいます・・

夫妻は悲しんで姫の亡骸を唐櫃に納めたところ、ある夜姫が夢枕に立ち、「私に食べ物をください・・必ず恩返しをします」と告げました

夜が明けて唐櫃を開けると姫の遺体は消え、小さな虫がたくさんいました・・・(;´Д`A ```

夫妻は桑の葉を与えるとそれを喜んで食べ成長しました

そして4度、桑の葉を食べずに休眠しましたが・・これは天竺で受けた受難、獅子・鷹・船・庭を表すといいます・・

そして虫は白い繭になりました

その時、筑波の神が現れ・・マユを茹で糸を紡ぎだす方法を授けてくれたそうです

こうして権太夫夫妻は日本で初めて養蚕を実現し富貴になりました

この出来事をもって日本に養蚕の技術が伝わり始まった、とされているのです・・

この「金色姫伝説」には、微妙に話が違うバージョンがいつくかあると思いますが・・基軸はみんな同じだと思います・・

姫の亡骸を埋めた場所から桑の木が生え、そこに蚕が這い出してくるパターンもありますよね・・(;´Д`)ウハア(←虫苦手・・・)

余談ながら欽明天皇の前・・継体天皇から宣化天皇までは一度断絶した神武王朝から出雲神族の天皇だという説がありますよね・・(゚Д゚;)

そこからまた王朝が変化した??タイミングでのこの「金色姫伝説」に底深いミステリーを感じてしまううめじろうです・・!

更に欽明天皇の時代と言えば・・仏教伝来の時期でもありますよね・・・

この辺りも非常に深いものを感じます・・

さあ!金色姫伝説を予習したところでいざ、参拝に上がりましょう!

めちゃめちゃヤバい雰囲気のある神明鳥居の一の鳥居をくぐります・・!

二の鳥居が見えてきました・・

その向こうには高い階段が見えます(゚Д゚;)

二の鳥居は明神鳥居です・・

石造りの鳥居のようですが・・なんとも言えない雰囲気を醸し出していますねえ・・・

言うなればダメージデニム的な?饐えたような雰囲気が怖いくらいですね・・

手水舎もよたった感じでまるで巨石遺構のようです・・・

拝殿、本殿へと続く長い階段

凹んだ感じが・・北海道は月形町の「樺戸集治監」を思い出してしまいました・・^^;

拝殿に到着しました・・!

立派な社殿ですね・・・(゜゜)

まずはご挨拶をいたしましょう・・

ありがとうございます

ありがとうございます

ありがとうございます

神紋を見てください・・

桑の葉ですね(゜゜)

扁額には「蚕影山」

屋根の上にも「蚕」

右の紙垂だけが揺れ始めました・・・(;゚Д゚)

そして拝殿向かって右側にある神楽殿?のような建物が気になります・・・(゜゜)

この山の中に・・非常に重要に祀られている感が伝わってきます・・・

御本殿を拝見しましょう!

と思ったら工事中で?本殿に上がる前の階段部分がブルーシートで覆われていて・・

無理に行くのは止めました怖いので・・・虫が・・・(-_-;)

「神明造り」ですね・・

日本古来の穀物倉庫をルーツとする様式です

穀物・・先日UPした内外大神宮の御厨・・豊受大神を連想するところです・・・

記紀では・・・

葦原中つ国のウケモチノミコト(保食命)の所に天照大神に命じられたツクヨミノミコトが訪ねて行くんですね

食物を司るウケモチ神は月読尊をもてなそうと米や魚や肉を口から吐き出し・・あらぬところから様々な食べ物を出すんですね^^;

これを見たツクヨミはあんなところやこんなところから出したものを食べさせるのか!と怒りウケモチノミコトを斬り殺してしまいました・・・

で、その殺されたウケモチの頭に牛馬が生まれ・・額に粟、眉の上に蚕が生じたんですね・・!

これを持ち帰った天熊人(アマノクマヒト)はアマテラスに献上、アマテラスが口に蚕を含んで糸を紡ぎ出した・・これが養蚕の始まりとされています

誰もいない山深い神社の境内で・・

神話の世界に思いを馳せるひとときは・・都会の人で混み合う神社とは比較にならない高揚感を感じます・・

ただ・・

虫だけが難点です・・(;´Д`A ```

実はこの日は時おり小雨が舞うような天候だったのですが・・・

参拝してたらお日様が顔を出されました(・∀・)

そして階段を下りる頃には再び小雨がパラつく空に戻ったのは不思議でした・・(・・;)

ということで今回は「金色姫伝説」が伝わる【蚕影神社】をジンジャーいたしました!

最後にもうひとつ、

茨城県にはご周知、鬼怒川、そして小貝川が流れますが・・

これ・・「絹川」であり「蚕養(飼)川」のことだとも言われています

なるほどこうした点からも・・この界隈が養蚕における重要地点であったことが符号されるというものです!

逆にそれならなぜ・・川の名前の漢字を変えたのか・・変える必要があったのか・・がまた疑問ですね(-_-)!

ということで、今日もお読みいただきありがとうございました

嬉しい 楽しい 見る 知る シアワセ

感謝してます

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