うめじろうのええじゃないか!

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龍馬をゆく~鹿児島

西郷隆盛が晩年暮らした屋敷跡地@龍馬をゆく2011

鹿児島中央駅の後ろ側、「若き青春の群像」がある方が正面だとしたらその裏側、線路に並行して歩くと一角に公園があります。 「西郷屋敷跡」としっかりと看板が出ていました。この公園がかつて西郷隆盛がその晩年に暮らした屋敷の跡地のようです。 公園の角…

照国神社@龍馬をゆく2011

夜陰、島津斉彬公を祀る「照国神社」へ向かいました。 島津斉彬公は幕末の「四賢候」として知られ開明的な殿様として有名ですが、西郷吉之助を抜擢した人物としても有名ですね。 さすがに「丸に十の字」だらけです・・。 この時はコンパクトデジカメしか持って…

小松帯刀像@龍馬をゆく2011

今回の「龍馬をゆく2011」も歩き続け夜になり申した。 日中に訪れた西郷像も夜間ライトに映し出され闇に浮かびあがっています。何とも不気味な雰囲気でごわす・・。 前項、龍馬が滞在した屋敷の主、小松帯刀像もライトアップされていました。馬術の達人で、京…

原良「小松帯刀邸跡」@龍馬をゆく2011

薩摩を訪れた龍馬が宿舎とした小松帯刀邸は非常に入り組んだ住宅地の高台にありました。 明治後には分譲されて人手に渡った土地だそうですが、当時は相当広大な屋敷だったらしいです。 蔦?が覆い茂った大きな石垣造りがその面影を醸し出すようです。現在は…

龍馬が訪れた頃の「西郷宅跡地」@龍馬をゆく2011

龍馬が西郷宅を訪れた頃の家は上之園あたりにあったと言われこのあたり、現在の中央町共研公園付近の一角に碑がありました。 「西郷南州翁宅地跡碑」。物語では「これが世に高名な西郷の家か・・」と龍馬は驚きます。「ぼんぼん」の龍馬からしたらそれほどみず…

「西郷南州顕彰館」@龍馬をゆく2011

南州公園内にある「西郷南州顕彰館」を訪れました。とてもしっかりした造りの建物です。西郷どんの生い立ちや思想、業績を紹介するとともに、龍馬の関する史料も展示されており非常に見応えのある場所でした。 龍馬関係の史料として「名酒須からく酌むべし」…

南州墓地@龍馬をゆく2011

またまた「カゴシマシティビュー」に乗って、「南州公園入口」までやって来ました。 西郷どんらが眠る「南州墓地」の鳥居をくぐります。 西郷隆盛墓。西南戦争で没した薩軍の兵士達が眠っています。 西郷どんを中心に、 左に「人斬り半次郎」こと桐野利秋。 …

西郷隆盛終焉の地@龍馬をゆく2011

城山を降り、西郷隆盛終焉の地へと向かいました。道中、ボガッっと桜島が噴煙を上げたのでよそ者としてはびっくり!道行く小学生がフツーにしてるので、ああこれが日常か、と思いました・・(汗)。。 見えてきました。ちゃんと道路標識然とした案内表示もあり…

「せごどん」の西郷像と怪しい洞窟とフルベッキ写真@龍馬をゆく2011

「西郷隆盛洞窟」の並びに「せごどん」というお土産屋さんがあります。 そしてその土産屋さんの脇にある立脚の「西郷像」。さらには何やら怪しげな洞窟が・・・。 鹿児島弁なのか何なのか?ひらがなで書かれていてよく解らない言語の看板があり、洞窟の入り口に…

「西郷隆盛洞窟」@龍馬をゆく2011

「薩摩義士碑前」から「カゴシマシティビュー」という市内観光バスに乗って西郷洞窟へ向かいました。 右に左にぐわんぐわん揺れながら、バスは城山を登ってゆきます。 西郷洞窟前でバスを降り、見えてきました。 「西郷隆盛洞窟」。 「鹿児島市指定記念物」…

「薩摩義士碑」@龍馬をゆく2011

鶴丸城跡、黎明館に隣接して建立されている「薩摩義士碑」。前出の宝暦治水工事の義士達の供養塔です。 ピラミッド状に石碑が整然と積み上げられています。 ちょうどボランティアの方?が清掃をされていて、熱心に石碑に見入る私に「あんまし有名な場所じゃ…

鶴丸城跡@龍馬をゆく2011

西郷隆盛像から流れて鶴丸城跡へ向かいます。言わずと知れた鹿児島観光スポットのひとつですね。 「史跡 鶴丸城跡」!の立派な石碑です。だんだん「城下町へ行こう」みたいになってきました・・・。 各地のお城跡には必ずこのようなスタイルの案内板が設置され…

西郷隆盛像@龍馬をゆく2011

鶴丸城横の西郷隆盛像のところまでやって来ました。言わずと知れた、普通の観光スポットのひとつでもあります。 こんもりと盛られた高所に建てられた大きな銅像ですが 大きく見れた大きく見えて、小さく見れば小さく見える? 不思議な感じの銅像です。実際は…

宝暦治水薩摩義士墓所(大中寺)@龍馬をゆく2011

またまた「龍馬」を離れていてすみません・・。薩摩義士の話は大好きなのでせっかく鹿児島を訪れたならどうしても寄りたい、と思っていました・・。 前スレ、宝暦治水工事の「薩摩義士」のお墓がある大中寺さんを訪れました。先ほどの平田公園から近い場所にあり…

平田公園の平田靱負像と屋敷跡地@龍馬をゆく2011

今回の薩摩の旅で、ここはぜひ訪れておきたかった場所です。「平田公園」。地図で探したのですが、イマイチ場所がわからなかったので、近所のコンビニさんで訪ねるも、そんなの誰も知らない・・・と・・。仕方なく自力で辿り着いた平田公園です・・。 「平田靱負屋…

「若き薩摩の群像」@龍馬をゆく2011

鹿児島中央駅前にある幕末に密かに渡航留学した、いわゆる「薩摩スチューデント」の像。 この留学における一人当たりの費用は、今の約2500万円程だったとも言われており、若者に掛ける藩の期待の大きさが伺い知れますね。 以下19体の像、新納久修、町田久成…

「示現流兵法所」@龍馬をゆく2011

「薩摩」といえば示現流、ということで、「示現流兵法所」を見学に訪れました。 室内の道場はまるで相撲部屋を連想する様相で、厳かな雰囲気を感じます。 その道場には垂直に木が立てられていて、これを撃ち込むのですね。示現流と聞くと防御のカタチが無く…

「龍馬、お龍と薩摩でひと休み」の像@龍馬をゆく2011

いづろの交差点まで歩いてきました。今回はチャリではなく徒歩です。 ここに、これまた小奇麗な龍馬とお龍の像がありました。「龍馬、お龍と薩摩でひと休み」の像。 お龍さんの首にマフラーが巻き付けられています。誰がが巻いたのでしょうか? そういえば函…

「維新ふるさと館」@龍馬をゆく2011

甲突川沿いにある鹿児島市「維新ふるさと館」にやって来ました。 ここは昨年山口を訪れた際の飛行機の機内誌で紹介されていて、とても楽しみにしていました。 幕末ファンには「ビッグネーム」がズラリ登場するので、興奮、息つく暇もありません。去年は長州…

大久保利通誕生地@龍馬をゆく2011

大久保利通像がある道に対面に、歴史ロード「維新ふるさとの道」があります。 甲突川沿いの維新ふるさと館の隣の敷地に、「大久保利通生い立ちの地」の看板がありました。 大久保利通誕生地碑。すぐ近所の西郷どんの誕生地碑と同様な造りで石が積み上げられ…

西郷隆盛誕生地@龍馬をゆく2011

甲突川に沿って歴史ロード「維新ふるさとの道」と名付けられた通りがあります。 歴史に纏わる様々な説明レリーフが設置されていて、歴史好きには楽しいエリアです。 その甲突川左岸の加治屋町郷は西郷隆盛や大久保利通をはじめ、幕末から明治にかけて活躍し…

大久保利通像@龍馬をゆく2011

この銅像を市内に建てるという話が持ち上がった時、意見が真っ二つに割れた、と言われているようです。「西郷どん」は市民にも高い人気を誇りますが・・・。 いずれにせよ、両者とも時代の傑物であることには間違いはないでしょうね。

「坂本龍馬新婚の旅碑」@龍馬をゆく2011

天保山公園のほど近くに「坂本龍馬新婚の旅碑」がありました。 塩浸温泉、市内、そしてここ。「新婚旅行」の銅像があるのも龍馬とおりょうならでは、かも知れませんね。 わしらが薩摩を旅したことが後世では大きな出来ごととして扱われちょるぜよ。

天保山公園の一角にある砲台跡【薩英戦争】@龍馬をゆく2011

生麦事件に端を発した「薩英戦争」。この戦争の舞台である天保山公園にやってきました。 しかし・・・残念ながらこの時は工事中にて立ち入り禁止・・・。結構多いですね、このパターン・・。 薩英戦争によってお互いの実力を知るに至ったことにより、英国が薩摩に肩…

「尚古集成館」@龍馬をゆく2011

幕末・島津、という面ではむしろここの方が外せない気がする「尚古集成館」。 島津斉彬は西洋列強のアジア進出に対抗すべく、産業の育成を真っ先に進めていました。島津家700年の歴史を展示するという尚古集成館は見応えがあります。お土産的には「薩摩切子…

「仙巌園」@龍馬をゆく2011

ちょっと寄り道です。ここは一般観光スポットだと思いますが、「仙巌園」(磯庭園)。 錦江湾や桜島の景観も取り入れた島津家の別邸ということですが、私たち幕末ファン的にはやはり28代島津斉彬もこよなく愛した、という点がポイントですね。 この碑は曇天…

霧島神宮@龍馬をゆく2011

新燃岳噴火により、高千穂峰には行けなくなり、仕方なく霧島国立公園をぐるっと回って霧島神宮へ到着しました。 大きな鳥居を抜けて本殿までまっすぐな道を歩くと、見えてきました。 朱が印象的な本殿、弊殿、拝殿、登廊下、勅使殿は国の重要文化財だそうで…

塩浸温泉の「龍馬ウォーター」@龍馬をゆく2011

「塩浸温泉公園」にはちゃんと入れる温泉もあります。お約束に、男湯が「龍馬の湯」、女湯が「お龍の湯」です・・。 また、「龍馬とお龍の縁結びの足湯」というのもあって、これはドライブがてら気軽に楽しめそうですね。 温泉に浸かって喉が乾いたら・・。出た…

「龍馬の散歩道」@龍馬をゆく2011

この塩浸温泉の裏山を越えると先ほどの犬飼滝方面に出ます。 温泉公園の背中側にはその旧道のような道がありました。 さっそく登ってみます。 当時はここを越えて行き来していたのでしょう。 ちゃんと看板までご丁寧に・・・(笑) 今回はほぼ普通の「観光」要…

「この世の外」@龍馬をゆく2011

龍馬が手紙に書いた「実にこの世の外かとも思はれ候程、めづらしきところなり」。 その「この世の外」という龍馬資料館が隣接されています。 2010年の大河ドラマ「龍馬伝」の資料館になっていました。 中にはこの他、「龍馬伝」で使用した衣装等が展示されて…