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原良「小松帯刀邸跡」@龍馬をゆく2011

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薩摩を訪れた龍馬が宿舎とした小松帯刀邸は非常に入り組んだ住宅地の高台にありました。
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明治後には分譲されて人手に渡った土地だそうですが、当時は相当広大な屋敷だったらしいです。
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蔦?が覆い茂った大きな石垣造りがその面影を醸し出すようです。現在は民家になっているようで、外観をひっそりと見学させていただく他ありません。
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当時の庭は一部残されている様子です。妄想スイッチをON
にします(笑)
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「小松ドンのヤシにローニンが来ちょる」「ローニンちゅうのはどんな顔しちょる?」浪人というものは基本的に京や江戸などの大都会にいるもので、特に他国者の入国を厳しく制限していた薩摩では珍しかったんでしょう、見物人が押し掛け、若侍の間では「浪人見物」が流行ったといいます。
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ある日龍馬が碁を打っていると見物人が「あ、ローニンが碁バ打っちょる」。龍馬のしかめっ面が想像出来ます(笑)


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