右に左にぐわんぐわん揺れながら、バスは城山を登ってゆきます。
西郷洞窟前でバスを降り、見えてきました。
「西郷隆盛洞窟」。
「鹿児島市指定記念物」の看板が。
どうもピンとこないのは私だけでしょうか?
これは私の勝手な見解ですが、西郷らが洞窟に隠れていたのは「ここらあたり」という話で、これ自体じゃないのではないでしょうか??
例によって説明書きがありますが、もう少し山側の方だったのでは・・・?などと思いつつ、「武士」をその身一身に背負って逝った西郷どんの最期は男子としては心動かされるところであり、現地での雰囲気は存分に味わわせていただきました。