まだ工事中・・にも関わらず気になって仕方なかった私です・・・(苦笑)
この「北海道坂本龍馬記念館」オープンを記念した催し、「第一回幕末維新人物イラストコンテスト」が開催されました。
五稜郭タワーのアトリウムではその応募作品が展示されており、なるほど幕末ファンを楽しませてくれます。
みなさん、とても上手ですね。あちらこちらで「よく目にする」幕末の人物を模した絵が多かったですが、まったく自分のイメージでオリジナリティの溢れる作品が個人的には好きです。ところで、その後「第二回」等はあったのでしょうか・・(苦笑)?
そして11月15日、いよいよオープン!
なんだかんだ言って私も気になり早速見学に行きました(笑)
こちらには龍馬の手紙、2通が所有されていました。一通は文久3年の乙女宛、千葉道場のさなを紹介する手紙です。「平井加尾より少し上だ」というやつですね。冒頭追記として、この話は人に言ってはならない、少し理由があるから、としているところに、龍馬の心内が表れているようです。そしてもう一通が慶応2年の春猪宛、薩長同盟の斡旋に奔走する中、春猪に息災に暮らせと送っている手紙です。「露の命は計られないもの」に、自らの身に迫る危険を嗅ぎ取っていたのでしょう、この手紙を書いた数日後に寺田屋で幕吏に襲われたとされています。
「北海道坂本龍馬記念館」
8:00~18:00