うめじろうのええじゃないか!

幕末巡りと食べ歩き、時々うめじ論

明治37年開催の「坂本龍馬遺品展」@龍馬をゆく2005

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浦臼郷土資料館を見学し北海道と坂本家との関係を学習しました。そこで私的大注目の史料がもうひとつありました。明治37年(1904)に浦臼聖園小学校にて開催されたという「坂本龍馬遺品展」(下写真)です。龍馬の愛刀、いわゆる「血染めの掛け軸」、紋服等々多数の遺品が当時この地にあったのです・・。ご遺族がこの地にいらっしゃったことからこうした催しが出来たのでしょうが、現在では京都国立博物館で厳重に保管されていることを思うと鳥肌が立つ思いです・・。
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龍馬の遺品は当時釧路にいた弥太郎が保管していたそうですが、大正2年の大火で坂本商会も被災し遺品の一部も焼失してしまったそうです・・。翌年、弥太郎一家は札幌へ移住し、昭和6年に龍馬の遺品を恩賜京都博物館(現京都国立博物館)へ寄贈。そして平成11年(1999)に京都の龍馬関係史料などが重要文化財に指定されるに至りました。そういう意味では、紛れも無く坂本龍馬は北海道に「いた」わけですね。