ここは長崎観光の大スポットですからもはやありきたりかも知れませんが、我々幕末ファンには欠かせないポイントでもあるわけです
有名ポイント過ぎてもはや説明不要、な場所ですので、たまには史跡巡ラーとしても観光気分を楽しみたいと思います
大概、力を持つ者は高台から見下ろします、ね(笑)
歴史的建造物の洋館が非常に美しいですね、さすがは観光スポットです
前回に比べて今回は天候がもうひとつ・・。今にも泣き出しそうな空模様でした。
この感じ、前回も同じようなアングルで写真撮った気がします・・。
室内の様子も懐かしいですが、前回あった大きな龍馬のパネルと「船中八策」の書状をイメージした展示物は見当たりませんでした
室内から望む長崎港
まあるくカーブする洋館、そして幕末、龍馬ファンのお目当てとしては、
もちろん、コレですね!
幕末、志士達が極秘に訪れたと言われる屋根裏部屋。歴史番組などでは内部を見学するシーンがよくありますが、鏡を立てて中の様子を垣間見れるようにしてありました。
「隠し部屋」の案内板。若いカップルがここを見て興奮してまくし立てていました。ここ、アレ!ほら、アレ!坂本龍馬の!アレ!新鮮な興奮とその若さと、長崎の楽しい思い出を刻んでおられる姿がとても微笑ましく、そしてちょっぽり羨ましくもありました。
薩摩藩主島津公から送られたとされる蘇鉄。おお~・・・っ。という感慨
幕末ファンの諸兄には今さらありふれた感のあるグラバー園でしょうが、やはりここはいいですね。観光スポットとしてメジャー過ぎて、一般観光客で溢れているのが少し面倒ですが・・、当時と同じく長崎港を俯瞰出来、幕末の息吹を感じられるファンにはありがたい幕末スポットです。