うめじろうのええじゃないか!

幕末巡りと食べ歩き、時々うめじ論

太田家住宅「鞆七卿落遺跡」@龍馬をゆく2013

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鞆の浦の名物として、「保命酒」があります。その保命酒のお店が歴史的な建造物と共にあり、その街並みとともに感嘆させられます。
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かの高杉晋作文久元年の日記にも、「午後鞆津上陸、保命酒求めかつ入浴」とあり、江戸への航海途中に立ち寄っていることがわかります。保命酒は、高麗人参など多種の漢方薬を配合した日本古来の滋養強壮薬味酒ということで、今で言ういわゆる「栄養ドリンク」ですね。
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そうした保命酒の蔵元として江戸時代に栄えた太田家住宅が残っています。ここは文久3年(1863)、八一八の政変で失脚し都落ちした三条実美らが、長州をめざす途中立ち寄って滞在した場所でもあります。七卿落ちの遺構として建物が当時のまま現存しているというのは、幕末ファンとしては非常に感慨深いものがあります。
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中も見学出来るようですが(たしか17時頃まで)、この日の私は到着がすでに夕刻であり残念ながら内部の見学は出来ませんでした。
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