うめじろうのええじゃないか!

貧困中年のサバイバル日記

壬申の乱1350年記念企画展【大友皇子と壬申の乱】@大津市歴史博物館2022

この日は久しぶりに【大津市歴史博物館】を訪れました。

滋賀に移住した2019年の春に、いの一番に訪れたのがここ大津市の歴史博物館でした(^^)

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目的はそう、もちろん、これです!!

特別展「大友皇子と人の乱」!

なんでも、今年は壬申の乱から1350年の節目の年だということで・・・節目としては刻みが細かいな・・とかそういうことは置いといて^^;とにかく1300年超えとか凄過ぎですっ・・!!(あ、年数が4ケタだから50年の刻みが細かく感じちゃったんだ・・驚)

 

 

 

2019年に始めてこちらの博物館を訪れた時にも思ったのですが、まあなにせ歴史が凄いので見応えハンパありません・・!

壬申の乱」なんて教科書で遠い昔に聞いたような気がするくらいの・・ともすればおとぎ話?くらいの認識にて、それがどこで起こったものかさえ知らずに・・ここに来てみたら「ここかよっ!!」と驚いたという・・・・^^;

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そして「司馬遼太郎をゆく」で歩いた関ヶ原の「不破の関」でも壬申の乱が出てきて、ここも壬申の乱での重要な戦地だったのか・・!と驚いたという・・・。

更には幕末マニアの私ですが、幕末を巡っていくうちにその興味がどんどん肥大化し・・・ついには古代史までもに興味をもつハメになり・・・

地元の歴史を学習していくと、湖西の山裾は古来渡来人の一大拠点であったことを知り「百済王朝」の史跡等にも触れることとなり・・

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それやこれやをミックスし、最後の仕上げは私のお得意な「妄想ソース」をまぶしてかければあらびっくり・・!

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壬申の乱」めちゃめちゃヤバい歴史でしょ・・!

という興味が溢れてしまっている中、地元でこんな催しがあればそらあ歴史好きとしては行かないという選択はありませんわね^^;!

史料めっちゃ多数展示で見応え間違い無し!

私、二時間居てました・・・^^;

上写真は「瀬田橋の戦い」の様子を表した模型。

今回の特別展【大友皇子壬申の乱】は大きく分けて2つのテーマがあり、

①672年の壬申の乱を史料で追う
大友皇子天皇に加え天皇陵を決定しようとした江戸~明治

といった内容でした。

日本書紀」には大海人皇子が即位するまでが描写されているようですが、病床の天智天皇が弟の大海人皇子呼び「後を任せたい」とするも、大海人皇子はこれを辞退します。大海人皇子天智天皇の子である「大友皇子」に諸政を執らせることを薦めたとされています。その後、大海人皇子は吉野へ。

この日本書紀の記述は、兄(天智天皇)の言葉に謀があることを疑い、身を守る為に退いた、ということが強調されている節があるとされていますが・・・

これまた私の妄想歴史ワールドになりますが・・・

古事記」が国内向けの歴史書であるのに対し、「日本書紀」が対外向けの歴史書であると考えた場合・・なるほど上記「天智天皇の謀略によって仕方なく」的に海外向けに言っているのだ、と読むことが出来ます。

もし、そうでなかったとするならば、大海人皇子能動的にその打診を固辞し、壬申の乱討って出た、ということになりましょう。

(どういう事を意味しているのかは、上記リンク「広隆寺」の項をご覧いただければ幸いです)

壬申の乱の挙兵時も、大友皇子が討って出てくる事が分かった為挙兵した、と、あたかも情報に接した「後に」挙兵したように描かれますが、史料からだいぶ前から準備を進めていたことも伺えた・・という所とリンクしてくるようで非常に面白い、興味深い部分になりますね・・!

さらに私的に非常に興味をそそられた部分が、実は生き延びた大友皇子が房総半島で隠棲していたという話です・・!

弘文天皇陵の探索のコーナーで、千葉県にまつわる展示コーナーもあり思わず見入ってしまいました・・・!

千葉県君津市俵田の「白山神社」には、壬申の乱で逃れて来た大友皇子がこの地に住んでいたという伝説があり、その大友皇子を祀っているそうです。ご地元の方々には有名?な伝承なのかも知れませんね。

以前、秋田在住時には「石田三成生存説」を巡りましたが・・

こうした都市伝説は歴史には付きものですよね。

私はいつも思うのですが、都市伝説好きとしてそっちへそっちへ持って行こうとしているわけではありませんが^^;・・とどのつまり・・誰それがいつどこで死んだとか、実際には分からないものじゃないですか・・。

~と、言われている(伝えられている)だけであって、少なくとも古の時代要人の死などどうにでも隠せたでしょうし・・・幕末に至ってもですね・・あるいは現代にあっても・・・否々・・・そこは置いといて・・^^;要人の中でも一部の限られた人しか御簾の中の天皇のお姿なんか見た事もない訳で・・・

それが亡くなっただのどうだのなんて・・一般にはまるでその真相は不明な訳でしてね・・・

~に、亡くなられた。と言われているだけ、いや、歴史上それが常識でしょ、と聞かされているだけの話だと思いましてね・・・嘘か本当かは別としても、実際の所はねえ・・分からないというのが一番ニアな史実なんじゃないかと思ったりする訳です・・。

いけない、いけない・・!ついつい興奮して長くなってしまいます・・・^^;

壬申の乱1350年記念企画展【大友皇子壬申の乱】は2022年11月23まで!

観覧料:一般800円(団体640) 高大生:400円(320) 小中学生:200円(160)

JAFの会員証提示で団体料金適用の値引きが受けられました。

歴史好きにはとても楽しめる企画展だと思いますので、23(祝)までですのでぜひどうぞ!

@滋賀2022