こんばんわー
「古墳でGo！」のお時間がやって参りました～
いつ以来でしょうか^^;
久しぶりですねえ～笑
ってか興味を持ったとは言え古代史にはまったく疎いもんですから･･知らなかったんですよね～･･･
こんな所にこんな前方後円墳があったなんて･･！
しかも何？何？
「継体天皇陵」といわれている･･(゜゜)？
ﾏｼﾞｶ････！！
そりゃあ、行くよ、行く、行く！見に行きます！
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JR高槻駅から歩きましたが･･結構ありましたね･･。方道20～30分くらい？掛かったでしょうか･･･^^;
っていうか･･･
普通「天皇陵」とかいったら立ち入り禁止じゃないの･･･？
って思いますよね･･･(・・;)
というのも「継体天皇陵である可能性が高い」とは言われているものの、宮内庁は治定していないようなのです･･！
ここからから西に約1kmほどにある、太田茶臼山古墳の方を継体天皇陵として治定しているそうで･･･それにより、一般立ち入り可になっているそうなんです･･。
何ででしょうねえ～･･･めちゃヤバそうな匂いが漂ってくるように思えるのは私だけでしょうか･･･
つまるところ、「公園」として市民の憩いの場になっており、この日も犬の散歩をする人などが歩いていました
ニ重の濠に囲まれていたそうですが、現在では内濠の大半が埋め立てられていて、芝生が敷かれた広場のようになっていました･･
なんでも、自由に歩き回れる日本で唯一の大王陵だそうです･･！
そして特筆すべくはコレですよね！
埴輪祭祀場の復元展示･･！
これはすごいですね～
家や太刀、盾、人物や動物など約190点もの埴輪が発掘されたそうで、その位置に復元配置をしている展示だそうです･･！
すごいですねえ～･･･
これは武人ですね！
馬！
頭の上の髪？が特徴的です(^^)
なんだこの「ハーイ！」な人は･･･！
と、思ったら後で歴史館で解説見たら、「力士」だそうです･･！
そう言われてみたら「まわし」らしき造形が･･。
ってか･･力士っていつからおんねん･･？？
公園内は非常に整備されていて、今城塚古墳の全景が俯瞰で解るようなレプリカ等も設置されていました(^^)
古墳に隣接して「今城塚古代歴史館」という施設もあり、素晴らしい展開です(^^)
宮内庁は治定していないとは言えども、「継体天皇陵」であえろうと言われている点も大きいのかも知れませんが･･さすがビッグタウン大阪と言いましょうか･･
私が転々としてきた地方では、こうしたアンチメジャーな？歴史史跡だと荒涼とした単なる草原･･？みたいな所も多いので^^;歴史館なるものを併設されているあたり、さすがやなあ･･と思いました･･笑
歴史館に至る道中の看板。
ああ･･一般的には歴史館で見学し学習してから実物の古墳を見に行く順序なんですかね^^;
「今城塚古代歴史館」
こんにちわ～
えっと･･･受付は･･入館料は･･･？
「無料です。」
えええ～～(゜゜)！マジすか･･？
駐車場のみならず、歴史館の見学自体も無料とのこと･･！
すげ～～･･･！高槻市すげえ！笑
館内に入ったら入ったで、尚の事すごい･･！
映像に、「カールおじさん」みたいなキャラが登場してました･･笑
こんな立派な施設で･･しかも無料って･･･(゜゜)
しかもボランティアさん？が数名いらっしゃって、希望者には無料でご案内もいただけるということです！（私は頭の中で妄想しながら見学したいので･･^^;ご案内は遠慮させていただきました･･お心遣い、ありがとうございます！）
すごい今城塚古墳愛が溢れています^^;！
館内は撮影も自由とのことで、なんて素敵な居心地の良さでありましょう(^^)
古墳時代の変遷や、今城塚古墳について史料と共に非常に詳しく説明されていました
2011年にオープンした施設のようですが、非常に綺麗です！
出土品の展示も綺麗ですが、映像の解説も多く展開していて、めっちゃ今城塚古墳愛を感じます^^;
慶長三年（1596）には伏見大地震によって地滑りが発生し、古墳も崩れたみたいですね･･
それを聞いて改めて思うのが、この自然災害列島において、古からの古墳とか神社仏閣が残る（保存・修復・そして私たちの先祖が守り続けてきた）ことの凄さ･･ですね･･。
こんなに美しい石棺の展示は初めてみました･･！
石棺見て怖くないと思ったのは初めてです^^;笑
でも埋葬の展示はちょっと怖い･･･^^;
しかし、どんなものがどこに埋葬されていたか等が解り、興味深い展示でした･･。
こう見ると･･何かのエンブレムみたいですよね･･･。
ビッグなアーティストのステージのようにも見えて･･そう考えると360度どちらの方向からも主役の姿が見えるような感じに？造っているようにも思えたり･･･
そして私の興味の本質はやはり･･･
「継体天皇陵（ではないか）」ですよね･･！
お約束のうめじろう妄想歴史ワールドですが
応神王朝と共に巨大古墳時代が始まると思うのですが、やがて6世紀の初頭に応神王朝は終焉を迎えます･･
で、「継体王朝」がスタートする。
「継体」というその名前からして･･なんとも体制を継ぐイメージがありませんか･･？
それから欽明～舒明と時代が変遷するごとに、百済色が強くなっていくような気がするのですが･･
大海人皇子が海人系皇統を復元しているんじゃないかと･･･
いずれにしても継体王朝とはひとつの重要な節目の王朝になっているのではないか･･との重いがあり･･そういう観点でも非常に興味深く感じてしまうのです･･･
いや･･すみません･･また独りよがりの楽しさに没入してしまいました･･^^;！
正直、こんなに充実した歴史館だとは思ってもいませんでしたので･･（失礼！）めっちゃお腹一杯です^^;！
何度もしつこいですが･･これで無料って･･シンジラレナイ･･！
いずれにせよ、大変堪能させていただきました(^^)
古代史とか、歴史に興味がある方にはぜひオススめですよ！(^^)
お近くの方は駐車場も無料ですし！笑
本日もお付き合い、ありがとうございました(^^)！
＠大阪2023
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