年末年始は新撰組を特集しようと考えていたのですが、すみません・・、編集している時間という時間がまるで無く・・、もう少し先延ばしになりそうです・・ゴメンナサイ・・!
ひとまず、2020年秋のくろ谷さん、【金戒光明寺特別公開】の記録です
「くろ谷さん」と言えば、幕末ファン、新撰組ファンにとっては「京都守護職会津本陣」!京都市中を警備すべく、高さ23mという「山門」が有名ですね!
その山門に上って見学出来る、という特別公開のチャンスを待っていた私は、喜び勇んでさっそく訪れた、というワケであります!
2019年に訪れた時は、外から見上げるだけだった山門に、いよいよ上ります!期待に胸が高鳴りますねー!
結構、急な階段です。気を付けて上らねばなりません・・・。
山門からの撮影は禁止、とのことで、残念ながらその景観は自身の眼に焼き付けるしかなかったのですが・・・、さすがの見晴らしの良さでした!
山門の内部は結構な広さがありまして、大きな仏像が何体も鎮座しています!こんな風になっていたとは・・、驚きですね・・。当時は今のような高層建築物も無かったでしょうし、緑と平屋の平地に、火の手や煙が上がろうものなら、簡単に見渡せたことでしょう。
山門内の仏像の所で、ガイドさん(ボランティア?)が新撰組についてのご説明をされていました。二人組のご婦人に、新撰組の話をするガイドさん。
すると、そのご婦人の一人がおっしゃいました。
「斎藤一は私の曾祖父です」
えええええええ~~~~~~!!!!!???
今、なんと・・・、おっしゃいました・・・(゜゜)!??
その脇でそれとなく説明を聞いていた私の方が、ガイドさん以上の驚きと興奮をもって、思わずご婦人に聞き返してしまいました・・!
「斎藤一先生のご子孫ですか・・・!?」
興奮する私は驚きのあまり、恐らく「斎藤しぇんしぇーの」という、中井貴一さん演じる「壬生義士伝」の吉村貫一郎の南部なまりの発音になっていたのではないかと思われます・・^^;!
お聞きするに、斎藤一の曾孫でいらっしゃるとのこと!東京からいらっしゃっていたようで、曾おじい様ゆかりの金戒光明寺の特別公開に訪れていたのでしょう、もう、単なる幕末ファンである、斎藤一とは何の関係も無い赤の他人の私の方が舞いあがってしまって、興奮していろいろお尋ねしてしまいました・・。
いやー!今日、私はツイてます!今日は何てラッキーな日なのでしょう・・!!いや~、感激です・・今日来てよかったあ~!
戸惑うご婦人・・^^;、いや・・、その節はつい興奮してしまって・・・、大変失礼いたしました・・。
だって「くろ谷さん」で、沖田総司、永倉新八と並んで新撰組最強の剣士の一人とされる斎藤一のご子孫と共に京都守護職会津本陣を見学したんですよ!
この日の出来ごとは、うめじろうにとって2020年、最大の出来ごとのひとつでありました^^;!
浅田次郎先生の、「一刀斎夢録」を再度読みたくなりました^^;!