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【永倉新八胴衣と木刀】@札幌2006

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野幌の森の一角にある「開拓の村」は札幌近郊在住者なら一度は行ったことあるかも?的なスポットですよね。明治・大正時代の道内の建築物を移設した施設として歴史好きには面白いスポットで、そのノスタルジックな景観を利用してモデル撮影会等も行われます。幽霊スポット的な側面もあったり・・。

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そんな「北海道開拓の村」には「北海道開拓記念館」があり、ここには新撰組隊士、永倉新八戊辰戦争転戦時に着用していたといわれる胴衣が保存されています。常設展示では無いようですが、スポット的な展開で展示されるようですので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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永倉新八翁の逸話として、ある日数人の暴漢に取り囲まれた永倉翁は、手にした杖で一瞬にしてその暴漢らを叩き伏せた、という話が有名なようですが、斎藤一永倉新八新撰組の中でも際立った剣士のイメージが強く、こうした話も臨場感が溢れ鳥肌モンです。永倉新八と言えば神道無念流近藤勇の試衛館の食客になるんですね。胴衣と共に「木刀」も保存されていましたので、ファンとしては興味深い所蔵品となっています。

 
 
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