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【龍谷ミュージアム】特集展示「仏像とひな型の世界Ⅲ」@京都2022

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龍谷ミュージアムを訪れました。

初めて訪れたのですが、「仏像ひな型の世界Ⅲ」が開催されていました(^^)

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第3弾、ということは、過去2回開催されていたんですね。

 

 

 

奈良を訪れて以来、すっかりその仏像の魅力にハマってしまった感のある私は、「そのような人にはオススメなニュージアム」というWeb情報を見て、早速訪れた次第です^^;

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「雛形」と聞くと現代の我々としてはついついビジネスチックなイメージが沸いて来てしまうかもしれませんが^^;、ここでの「ひな型」は仏像を作るにあたっての事前模型ですよね・・。

館内には仏教の誕生~その広がり、種類について展示されており、どのようにして日本に伝来し根付いていったか、等が学べました(^^)

最近では僧侶の方もユーチューブで仏教について発信していたり、視聴者のお悩みに答えておられたり、そういう意味では身近な感じになっているようにも思えるのですが、何を隠そう私自身も、それまで持っていた仏教に対するイメージがガラリと変わって、人文科学というのでしょうか、結構科学的なんだな・・と驚き、少なからず興味を抱くようになりました。

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2つの階に展開されるミュージアムでしたが、かなり見応えがありました。

正直、奈良の仏像を見てしまうと、なにせあれもこれもスーパーメジャーが次から次へと出てくるので・・その ボリュームと質の濃さには圧倒されてしまいますが^^;、逆に量と質が多く深すぎて、とても精神的体力がもたないというか・・簡単に言うと観切れないんですよね・・・^^;

そういう意味ではこちらのミュージアムは、落ち着いてじっくり見学出来ますし、非常に心地よいボリューム感に思えました(^^)

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ここだけ写真撮影OKという、「ベゼクリク石窟大回廊復元展示」も見応えがありました。

museum.ryukoku.ac.jp

これも毎回思う事ですが、こうした知的コンテンツが楽しんで学べるミュージアムに気軽に行けることは本当に豊かなことですね~・・・。

私は根っから都会が苦手な人間ですが、こうしたモノホンが観れる博物館があるという点については都会の素晴らしさを認めざるを得ません^^;!

とっくの昔に魔法が解けてしまったワタシは、ディズニーもユニバもまったく楽しめなくなってしまいましたが・・^^;、こうした自身の内部における知的ツアーみたいなものほどドキドキワクワク出来るものはありません(^^)!

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こちらの特集展示は、3/21まで(一旦2/13まで)となっていますので、ご興味ある方はいかがでしょうか(^^)

お西さん(西本願寺)の目の前。その際には、ぜひ「幕末の油の小路」も歩いてみてください 笑

本日もお付き合い、ありがとうございました(^^)