祇園のバス亭の所ですね。今までずっと、一大観光スポット前のバス亭の所なので、土産物屋だと思っていました・・^^;
マップ見て、ずっと気になってましてね・・でも、あんなところにミュージアムなんてあったっけ・・?と不思議だったんですが、よく見ると土産物屋だと思っていたそこがミュージアムでした^^;
入館料800円をお支払いし、早速見学させていただきます(^^)
っと、入口の所にいきなり大きな漢字が・・!
どこかで見たような気がしたのは、それもそのはず、あの、毎年歳末に清水寺の僧侶の方が書く「今年の漢字」。2021年の「金」でした!
これは毎年テレビニュース等で、全国ニュースでやるからお馴染みですよね(^^)
さすがはご地元、本物の「今年の漢字」にお目に掛かれました(^^)
館内はとても綺麗な施設で、漢字の成り立ちや歴史、日本へ入って来た経緯などが詳しく説明されていまして、非常に面白い!知的好奇心が刺激されて、非常に有意義です(^^)
ちょっとした体験学習みたいなプログラムもあって、まあ親子で楽しく学びましょう的なアクティビティなんでしょうけれでも、大人でもおっさんでも、楽しめます(^^)笑
漢字にまつわる歴史の変遷みたいなものも展開されていて、「書く」から「打つ」、画面に「表示する」みたいな歴史も面白いですね。
で、例によって懐かし系の面白さも(^^)
日本発のワープロ、東芝「JW-10」ですって。携帯電話でもなんでもそうですが、最初のヤツって冗談かよ!ってくらいデカイ^^;!これ、ほぼ机一式じゃん・・・笑
1978年、当時のこちらのお値段が、なんと・・630万円ですって・・!当時の一般的なお給料が10万くらい・・、すごいお値段ですよねえ~・・・^^;
ちなみに、むか~しウチにあったワープロ、最初にオヤジが導入したのがエプソンでした(^.^)で、その次に東芝の「ルポ」でしてね、当時親父がワープロ言うたら東芝や!みたいな力説をしていたのを子供心に覚えていて、今回この展示を見てなるほど~と思いましたね、液晶と言えばシャープ、ワープロと言ったら東芝だったんですね(^^)
「変体仮名」というコーナーも(^^)
ちょっと難しくてよく解りませんでしたが^^;とりあえず変体仮名を使ってある文字を書いてみました
「カリー」。
んー・・・よく解りません・・・^^;笑
そして二階では、「今年の漢字展」が開催されていました(^^)
なんでも?期間延長で4/10までだとか。
ああ・・これはなかなか見応えがありますね・・・
その年年における世情を反映しての一字には、深みを感じてしまいます・・・
一昨年は「令和」に改元されての「令」
そして昨年は記憶に新しい「密」でしたね。
その他、漢字にまつわるエトセトラを、やはりお子さんと一緒に楽しく学べるコーナーも、非常に充実していました。
でも、そうは言っても正直、大人でも難しい、そう言う意味では大人でも十分に学び甲斐がある展示になっていました(^^)
知的好奇心を刺激されたい方にはオススメですよ~!
本日もお付き合い、ありがとうございました(^^)