こんばんわー、しっかし何ですかこのいきなりの寒さ・・・(+_+)季節さんも秋というものを忘れてしまったかの如く、急に寒くなり過ぎですって・・。まったく、身体が付いていけませんので・・急激な変化はご容赦いただきたいというものです・・(~_~;)
さて!「大人の修学旅行」のお時間どす~。(まだやってたんだ・・笑)
今回は飛鳥寺!そうです、飛鳥大仏で有名な古~いお寺ですね~。
その飛鳥寺の西門前にある、蘇我入鹿の首塚と伝わる五輪塔。なんか・・・記憶が・・・・
ありました~^^;笑!中学生ん時、来ちょる!
しかも中学生にして早、ポーズがおっさん・・・^^;笑
いや~・・・この時の僕は、その後自分が北海道に移住して、ああなって、こうなって、そうなって、どうなって・・・、30年以上後に再びここで写真撮ってるなんて、想像など出来ようもありません・・・^^;たぶん、恐らく二度と来る事はないだろうと思っていたのではないでしょうか・・・。人生って、不思議ですねぇ~・・・笑
そんな不思議な邂逅に思いを至しながら、飛鳥寺へ見学に向かいました
ここにも約30年前に訪れているはずですが・・・。まったく記憶に・・・ございません・・^^;
拝観料350円をお支払いして、いざお堂へ。
すわっ・・!?で・・でたぁ~~~(゜o゜)!!
その独特のオーラがハンパ無い、飛鳥大仏!!
こ・・・この光景は・・・!
見たことありました^^;!!(30年超の写真)
いや~・・変わりませんねえ~(当たり前だ!笑)
30年前どころの騒ぎでは無いご本尊、飛鳥大仏(釈迦如来坐像)。
推古天皇13年(605)、天皇が聖徳太子や蘇我馬子及び各皇子と誓いを立てて発願し、同17年(609)鞍作鳥(止利仏師)によって造られた日本最古の仏像である。
高さは約3メートルで当時銅15トン、黄金30キログラムを用いて造られた。
平安・鎌倉時代の大火災で全身罹災、後補を受ける。しかし、概形には飛鳥彫刻らしい形をとどめ、細部にもかなりはっきりした飛鳥の特色を伝えている。
30年前どころか、なんと1400年の時を超えて・・・、ここに坐し続けておられるワケです・・・!気が遠くなるような年月・・。中学生の私が、30年後の邂逅を不思議がるという事を、かけること×46回以上繰り返している計算になるのです・・!(なんだその例え・・^^;)
すごいですね~・・・。その年月から放たれるオーラはハンパないです・・・。永遠に引き込まれてしまうようなその佇まい・・・。恐るべき重要文化財・・・。
ん・・?あれ・・、これらは重要文化財??日本最古の仏像であっても、国宝ではないんですね・・^^;何をもって国宝で、何を持って重要文化財なのか、そのへんもまた、不思議ですね~・・・。
更に飛鳥大仏だけではござんせん・・!
醸し出すオーラがハンパ無いのはこちらもまた、しかり・・!
阿弥陀如来坐像。
うおおお・・・・。なんという・・・言葉が・・出て来ません・・・・。
お堂の壁に大きく掛けられているこの絵は、創建当時の飛鳥寺を描いたものでしょうか。
塔を中心に東西と北にもそれぞれ金堂を配し、その外側に回廊をめぐらして更に講堂を含む壮大な伽藍であったそうです・・。高台から見下ろす人は、聖徳太子でしょうか・・・。
そしてその、「聖徳太子孝養像」。
太子16歳の時に、父用明天皇のご病気回復を祈願されているお姿だそうです。
お・お・お・・・
こわあ・・・・^^;
いや・・しかし・・・・。ホントに奈良は仏像、ハンパ無いっすね・・・(゜゜)
全国各地に仏像があるとは思いますが、奈良の仏像たちはなんだろう・・ちょっとやっぱり格が違うというか・・・、どこの仏像が凄いとか言うことでは無くて、なんかまた独特のオーラの色が他と異なるというか・・・。
いやはや・・・、奈良、仏像、歴史・・。めちゃめちゃ面白い、インタラスティングな場所であります!!この面白さ、興味深さは所詮、凡庸たる中学生には解るまい^^;笑!おっさんになってから1000倍楽しめる奈良!近畿にいれるうちに、もっと深く楽しみたいと思います!
以上、大人の修学旅行のコーナーでした。今回もお付き合い、ありがとうございました(^^)
昨日まで蒸し暑くてクーラー入れてたくらいにして・・、急に寒くなりましたんで・・皆さまもご体調崩されませんよう、ご自愛ください~^^;!