近江八幡市の観光スポット、「八幡堀」散策の記録です
ここは「るるぶ」とかに載ってる有名スポットですねー!いやー、すごい日本的景観です!
近江といえば、パッと連想するのは「近江商人」。水郷というのでしょうか、川という交通が発達していた土地柄もあるのでしょうか
有名スポット、八幡堀に着きました!おお~・・、すごいですねー、まさに江戸時代までの日本!が残されている感じです!素晴らしい
船でお堀をめぐるアクティビティでしょうか、のんびりしていて、いいですねえ~
私は「タイムスクープハンター」という番組のファンでして(またやって欲しい番組です!)、その撮影によく登場していた茨城県の「ワープステーション江戸」が大好きだったんですよ、そこで大そう感激したのですが、こうして直に残っている景観はより一層の感動を覚えますね~!(そのまま江戸の町割りが残る山口県の萩市も素晴らしかった!)
歴史ファン(幕末ファン)としては、当時の様相を窺い知れる景観に鳥肌モンです
この景色を見て、何故か龍馬が伏見で幕府の捕吏に踏み込まれた時、逃げ込んだ材木小屋から伏見の薩摩藩邸に船で逃げ込むシーンを連想してしまいました・・苦笑
恐らく当時の川沿いの景観は、こうした感じの所も多かったのでしょうね
そしてもうひとつ、個人的に感慨深かったのがこの、川から屋敷へ通じる石段です
これを見ながら同じく連想してしまったのが、下関の白石正一郎の邸宅の入口、なのですが・・苦笑、恐らく当時の川や海から屋敷に上がる風景というのは、こうしたものであったのだろう、と思うと非常にリアルな思いがするんですよね
こういう日本のトラディッショナルな景観は、北海道では見られませんので、道民の目には非常に新鮮に見えます!歴史を保存する、というのは大変な困難やご苦労があってのものだと思いますが、純粋に、こうした歴史的景観を大切にしていきたいものと、強く思いました