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臨死体験で見て来たという「巨人」と、大串貝塚の【ダイダラボウ伝説】とは繋がりがあるのか?@茨城2024

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こんばんわー

2年ほど前にずずさんが「だいだらぼっち伝説」について触れていらっしゃいましたけれども・・

だいだらぼっち(巨人)伝説は日本各地にあるようですね・・・

vvzuzuvv.hatenablog.com

実は当方、茨城県にもその「だいだらぼっち」の伝承が色濃く残っているようで・・

先日、【大串貝塚がある公園に設置されている「ダイダラボウ像」を訪れてみました(^^)

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見てください・・

本当にもう・・日本全国に・・だいだらぼっち伝説が・・巨人伝説があるんですね(゜゜)

奈良時代に書かれた「常陸国風土記」には次のように書かれているそうです

  

「平津(ひらつ)の駅家(うまや)の西、十二里に岡あり。名を大櫛(おおぐし)という。上古(いにしえ)に人あり。体は極めて長大(たけたか)く、身は丘壟(おか)の上に居ながら、手は海浜の蜃(うむぎ:巨大な蛤のこと)を摎(くじ)りぬ。其の食(くら)いし貝、積聚(つも)りて岡となりき。時の人、大朽(おおくち)の義を取りて、今は大櫛(おおくし)の岡という。」 

 

この場所には貝塚があり、しかし風土記が書かれた奈良時代には既に現在と海岸線は同じような状態にあったといいます・・

海から離れたこの場所に・・貝塚があるということから、これは巨人の仕業に違いなし、という話に繋がったようにも思えますね・・

これが縄文期までに遡ると・・ちょうど貝塚のあたりが陸地のキワになり・・なるほどすぐそこまで海だった事が分かります

古墳よりもさらにずっと古の時代でしょうから・・旧石器や縄文まで遡る時代背景?かと思うのですが・・それこそ昨今どんどん世に出て来ている遥か古にこの列島から世界各地へ人が出て行った説・・

エジプトなんかが5000年前とかそんなレベルじゃなく・・実に1億6000千年前とかには既に列島には文明があり、ここにいた人々が世界に出て行った(そして世界で文明を起こし再び帰って来ている)という説・・そんな部分にも繋がってくる話のようで(そこに紐づけたいだけ^^;?)俄然興味深いものがあります・・!

そんな「巨人伝説」にちなんで・・貝塚のある公園に【ダイダラボウ像】というものが設置されていて、訪れる者を楽しませてくれます(^^)

どーん!と・・(^^)

「ダイダラボウ像」!!

この「ダイダラボウ像」、体の中の階段を上っていくことで「手のひらの上」に出ることが出来ます(^^)

手のひらからの眺望・・(^^)

しかしまあ・・大掛かりなものを作ったものですねえ・・^^;

訪れる方はそれで楽しませてもらえるから嬉しいですけどね(^^)

だいだらぼっちの足型を模した池なんかも公園にあって、楽しませてくれます(^^)

縄文時代の村を再現した広場なんかも展開されていて、なかなか凄いですね~!

なかなかイケメンな縄文人!笑

そしてここからがうめじろう的妄想ワールドなんですが・・^^;

3度に渡る臨死体験によって、過去や未来に自由に意識を飛ばし歴史上の様々な出来事を見て来たという「木内鶴彦さん」が「巨人」について語っていらっしゃるんです・・!

 

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なんでも木内さん、恐竜がいた時代も見て来たとか・・

すると・・恐竜時代に

人もいたというのです(゜゜)!マジカ

しかもその時代の人がめちゃめちゃデカかったらしくて・・

とは言っても今に伝わる「だいだらぼっち伝説」ほどの巨大さではなく・・だいたい4mくらい?の背丈があったというから・・今の人間の約倍くらいのデカさだったというんですね・・!

もう・・驚きですよね・・!

で、そんな話からもいわゆる「巨人伝説」というのはあながちファンタジーなワケでも無いんじゃないか・・って気がしてくるんですが・・

そうした歴史が伝わる中でだんだん「盛られて」だいだらぼっちクラスに巨大化したんじゃないか・・って思ってしまいました・・^^;

公園の敷地内には水戸市の「埋蔵文化センター」という施設もあって、貝塚の歴史等が展示されていました・・!

ひたちなか市の施設もそうでしたけど・・すごい立派なんですよ!しかも無料で・・!

先日も「虎塚古墳」の項でも触れた通り、この界隈は・・茨城はめちゃ縄文遺跡が多い土地柄にようで・・この界隈はかつての縄文の村世界では相当なる「都会」だったんじゃないでしょうか・・(・・;)

最近は本当にラピュタ族が出てくるような超古代史やら・・ペトログリフ研究の巨石文明の研究家の方だとか・・もうほんとにバンバンとんでもない歴史が表に出て来ている感もあるので・・面白くてしょうがないです・・!

だんだんと・・もはや「初代神武天皇」あたりが全然最近に思えてきてしまったり^^;

そういう超古代史的には関東や東北、北海道がむしろ「銀座」だったんじゃね?と思うと妄想に火がついてしまって夜も眠れません^^;笑

この世に生きるフィルターを取っ払ってしまったならば・・

とんでもない世界がその目に飛び込んでくるやも知れませんね!

「魂の時代」と言われる昨今、縄文に心惹かれるのもある意味自然な現象なのかも知れませんね(^^)

ぜひ、みなさんも縄文をトラベルしてみてください

心はいつでも、どこにでも行けますから!

@茨城2024

 

今日もお読みいただきありがとうございました

感謝してます

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