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【池田屋事件跡】の変遷を歩く@京都2023

ここは私の好きなスポットのひとつ、「三条小橋ワタル」。

毎回同じ場所で写真を撮ってしまいます。笑

ご周知、東海道の起点・終点である三条大橋は交通の要衝中の要衝ですね。

三条大橋の西詰には高瀬川が南北に流れ、江戸時代の「道路」である川、高瀬川沿いには各藩の藩邸がズラリ並んでいました。

その三条大橋のほど近くにあった旅籠が「池田屋」です。

幕末の大事件「池田屋事件」。

長州藩を中心とした尊王攘夷派志士たちを会津藩御預の京都の治安組織・新撰組が襲撃した事件です。

その【池田屋跡】前を久しぶりに歩きました。

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幕末ファンとして、最初に訪れた時の感動ったら・・言葉で表せないくらいの衝撃を受けましたが・・・

京滋に住んで以来、もう幾度訪れたか分かりません・・笑

この「池田屋騒動之址碑」が立つ場所。

最初に訪れた2006年当時はパチンコ屋さんでした。

a-jyanaika.hatenablog.com

それもいつしか居酒屋さんになり・・・

現在に至っているワケであります。

ちなみに私としてはこちらのお店に行ってみたい・・・という願望がずっとあるのですが・・・

なにせ飲まないもんですから^^;なかなかそうした機会もなく・・・

いつか行ってみたいなあ・・という夢はまだ夢のままであります・・・^^;

碑は居酒屋さんの所に建っているのですが・・

池田屋があった場所を示すプレートが埋め込まれているのは・・・

居酒屋さんの右隣にある鉄板焼き屋さん?の前でありまして・・

ここはまた、2015年当時はコンビニだったワケであります・・・

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2015年の自身のログでは

「次に訪れる時にはどんな風に街は変貌しているのでしょう・・」

と書いていましたが・・・

鉄板焼き屋さんになってるよ、と未来の私から教えてあげたいです。笑

と、いうことで2023年、「池田屋」の変遷を記してみました。

さて、次に訪れる時にはどう変容していることでしょうか(^^)?

ちなみに、「池田屋事件」と言えば勤皇の志士「古高俊太郎」が新撰組に捕縛されて土方らに拷問を受け、ついには長州志士達との会合の予定を吐いてしまって襲撃に繋がるのですが・・・

幕末ファンには有名な古高俊太郎がどこの人だかご存知ですか・・?

そう、我らが滋賀県守山市、近江の人なんですね↓

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と、偉そうに言ってますが私も滋賀に住み始めた2019年に初めて知りました^^;

滋賀に引っ越して、まっ先に訪れたのが「古高俊太郎誕生地」でした・・!

という話を地元の周囲の方に話したら・・・「古高町」という町の名称にもあるのに・・誰ひとり古高俊太郎を知る人はおらず・・・

いかに幕末ファン以外に知られていないか・・という事を実感したのでありました・・・^^;

a-jyanaika.hatenablog.com

2020年には「よみうり文化センター」の講座に参加して、古高俊太郎が土方歳三らに拷問を受けた蔵、旧前川邸の土蔵、そして当時から残る古高を逆さづりにしたという滑車とロープを見学出来たのは幕末ファンとして至福の時でありました・・!

元治元年(1864)6月5日。

今から「たった」159年前の出来ごとです。

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