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こんばんわー
先日「新婚さんいらっしゃい」の出張収録のお知らせでチラッとUPしました【隨心院】ですが、今日はその「隨心院」を訪れた時の記録です(^^)
「隨心院」は京都市地下鉄東西線「小野駅」から徒歩5~6分のところにあります
門をくぐると本堂へ続く道沿いに灯りが並べられており、夜ならばさぞいい雰囲気を醸し出しているであろうことが想像できます
「隨心院」は世界三大美人の一人、【小野小町】ゆかりの寺院ということで、恋愛成就のご利益があるとも言われているみたいですね
小野小町は一説によると秋田県湯沢の出身ということですが・・かの夜な夜な冥界に出掛けて行って閻魔大王の補佐をしていたといわれる「小野篁」の孫との話もあって非常にミステリアスな面も感じますが・・その素性はよく分かっておらず・・謎多き美女なのであります・・・
小町に惚れた少将は「百日間毎日通い続けたら受け入れる」と言われ、毎日欠かさず通い続けたものの・・九十九日目に願い敵わず雪に埋もれて凍死してしまった・・というお話です・・
小町・・・恐るべし・・(^^;)ハハ
っていうか・・!深草少将・・??
実在したか否か不明ですが・・深草言うたら・・・
秦氏じゃね・・|д゚)!
そんな方向にすぐ走っちゃう私ですが・・^^;まあ・・どこに行っても・・飽きないよね・・笑
謎多きミステリアスな「絶世の美女」小野小町ですが・・その晩年をこの界隈で過ごしたとされる小野小町ゆかりの「隨心院」はめちゃめちゃ派手な襖が有名で人気です!
ざざーん!と・・
おおお~(゚∀゚)あれですね~!
なるほどお部屋がピンキーです・・笑
ピンクを基調とした展開で、お花が派手に飾られていました(^^)
このお部屋で先日の「新婚さんいらっしゃい」の収録が行われたんですね~
こちらの艶やかな襖絵ですが・・なんかそれこそ「六道珍皇寺」で見た「地獄図」にも似ていて・・(・・;)あるいは壬生寺の特別拝観で見た新選組結成から終焉までを描いた屏風絵にも似ているなあ・・と思いました・・。
と・・気になって調べてみたら・・「だるま商店」という所で書いている絵?のようで・・こちらと壬生寺の新選組のやつは同じ出所でした^^;
影絵みたいな独特の風味の絵でして・・極彩色の中にどこか「重み」も感じる不思議な作品ですね・・・
こちらを目当てに「隨心院」を訪れる観光客も多いようです(^^)
派手さの中にも・・・
どことなく「影」を感じさせる作品ですね^^;
ちなみにこちらのお寺・・「ブッダ巡礼」的にも非常に見応えのあるお寺でしてね・・
ご本尊で重文の「如意輪観世音菩薩坐像」をはじめ快慶作、定朝作と伝わるブッダも安置されておりまして・・マジヤバなブッダにもお会いすることが出来ます!
(画像:隨心院HPより)
しかしこの日は本堂の工事中とのことで、ご本尊の「如意輪観世音菩薩様」と「阿弥陀如来様」だけお目に掛かることが出来ました・・!
マジでスゴイっす・・・・(;゚Д゚)・・
この日はたまたま?おみくじを一回引かせていただける、ということで・・せっかくですのでありがたく(^^)
お好きなお花をひとつ引いてください、おみくじが付いてますので
という事で引かせていただきましたところ・・「中吉」でした(^^)
別室にはなんや「想いを寄せてくれた人への供養?みたいな展開もされていて・・
恋多き謎に包まれし小野小町にちなんだアクティビティでしょうか・・
こうした想いに対する「供養」というのも初めてみた気がします・・
ふうむ・・・
なかなかどうして・・・
意外と泣けてくるやつかもしれません・・・・(;_;
涙したなら・・顔を洗ってまた新しい自分に生まれ変わって出直しましょう・・!
ということで【小野小町化粧の井戸】です^^;
その井戸は、竹林に囲まれた中にありました・・・
わお・・
降りて行ける井戸・・こんなのあるんだ・・・(゜゜)
綺麗に澄んだ水に・・笹の葉が浮いていました・・
いやー・・しかし京都も広いですね・・
まだまだ知らない京都がたくさんありますね・・
ていうかさ・・この井戸のカタチ・・・
「前方後円墳」じゃね・・|д゚)!(またそこへ行く~・・・笑)
いやー・・しかし今回も・・・
元々ここを目的に来たワケじゃなかったんですが^^;思い掛けなく素晴らしいひとときとなりました!
「ランダムウォーク」におけるこれも「右脳さん」の導きかな?笑
「花みくじ」にお世話になった方々への想いと、生きとし生けるもの全ての愛に想いを至し・・おみくじを結んでお寺を辞すことといたします(^^)
全国各地・・まして京都など外国人観光客でどこへ行ってもごった返している今日この頃ですが・・・
京都と言っても(この日はシーズンオフでもありますが・・)ここはフツーに日本人がぽつりぽつりいただけですので、ゆっくり観光されたい方にはオススメかもです(^^)
ぜひみなさんも、小野小町にまつわるお寺「隨心院」を訪れてみてくださいね
今日もお読みいただきありがとうございました
感謝してます
@京都2024
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