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こんばんわー
ここのところ秦氏の「統理」が秦氏に伝わる口伝を世に公表し出したという話にすっかりハマってしまいまして・・
寝ても覚めても古代ミステリーに心奪われてしまっているうめじろうです・・^^;
その、「第135世深草伏見秦氏祭祀兼統理」である土御門兼嗣氏が書いた著書が先月発売されました!
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【サムライ開運法】VOICE出版
価格:1760円 |
土御門氏は幕末の頃まで京都の伏見・深草、伏見稲荷界隈を中心に活動していた秦氏の末裔であり、その氏族の本家、または氏主という一族を代表する役目を担っていらっしゃる方です
秦氏の末裔が語る秦一族の歴史をはじめとするお話にはもう・・びっくりの連続なんですが・・
そもそも皆さんも・・
「秦氏」って渡来人だと思っていませんでしたか・・?
確かにそうとも言える面もあるのですが・・元をただせばそうじゃなく・・そもそも九州阿蘇地方から大和盆地にかけて、瀬戸内を舟で往き来しながら山陽地方を治めていたようなんです・・!
で、その氏族の一部は海外に出て行き、そのまま列島に残った人たちもいた
そして出て行った人たちが再び列島に戻って来ているらしいんですよ!
もう・・びっくらぽん!以外の何ものでもない・・!って感じですよね・・(゜゜)
日本語とヘブライ語が酷似しているとか・・
ユダヤ人としか思えない石仏や埴輪・・修験者のいでたち・・・
いわゆる「イスラエルの失われた十氏族」・・・
これら全てが氷解していくかの如くの驚愕な隠された歴史が・・バンバン表に出て来たぜよ~!って感じじゃないですか(゜゜)!
そのひとつひとつはまた折に触れ・・掘り下げていきたいと思うところでありますが・・・
今回はそんな「秦氏熱」に背を押され??
行って来たるは京都は太秦
【大酒神社】です!!
広隆寺の背中側、「蚕ノ社」の西に位置する場所に鎮座しています!
まずは由緒書を見てみましょう・・・
祭神 秦始皇帝・弓月王・秦酒公
元名「大避神社」
きましたね・・!秦の始皇帝!そして弓月国!
多神教の影響を受けていると言われる北イスラエル10支族は「緩めのユダヤ」にて・・紀元前722年にアッシリアに滅ぼされるんでしたよね・・
で、その後東へ連行されて行き・・行方が分からなくなった・・・
それが中央アジアの「弓月国」に行ったっぽいが・・その弓月国というのがどこかワカラナイ・・とされているんですよね・・・!
そして元名と記されている「大避神社」は兵庫県赤穂市にあります
ここは私もまだ訪れた事が無いのですが・・
写真などを見ると秦河勝の墓があるんじゃないか・・?とウワサされる向かいの「生島」は・・横からの雰囲気がまるで古墳のように感じるのは私だけでしょうか・・・(;゚Д゚)
そして説明書きには土御門さんもおっしゃるように・・
松尾大社と伏見稲荷大社建立の旨もちゃんと書いてありました・・・。
秦氏には3つの分流があるそうで、伏見稲荷界隈の「若草」と「松尾」、そしてもうひとつはミステリーなのです・・!
ご周知、秦氏は治水や土木、養蚕や酒などの技術も持っておりお酒に関しては松尾大社に大きく祀られています。
そんな「酒」を大酒神社に充ててる面もあるのでしょうね・・
鳥居をくぐると目の前にある石碑に目が行きます
「皇紀2600年」・・・!
1940年(昭和15年)・・当時政府による「紀元二千六百年記念行事」が行われた年ですよね・・
いわゆる・・初代神武天皇が即位してから2600年めに当たるという・・・。
秦氏はそれよりもイニシエの・・各地に「ムラ」が点在していた頃から列島に住んでいたという話もありますが・・今でこそそんなことも平気で言えるというものの・・・
世が世なら不敬にて命が・・・当たり前に無かった事が創造に易いです・・・。
しかしこの碑の丸い穴が非常に印象的ですが・・・
一体何を表しているものなんでしょうか・・・(;゚Д゚)
手水舎です。
水は抜かれていました・・・
お社にご挨拶をいたします
合掌ー
元は広隆寺の境内にあったという「大酒神社」。
お寺の背中側にひっそりと佇む神社です・・
古代出雲王朝の時代・・
山陰は出雲王朝が
そして山陽は秦氏が治めていたとか・・・
そしてその秦氏からスサノオの妻が行っている!との事で驚愕至極・・!
更にはいわゆる「熊襲」、ヤマトタケル命が制服した九州阿蘇地方の豪族というのがまさに「秦氏」のことだというのです・・!
大和盆地に連れていかれた秦氏はヤマト王朝の運営をサポートし、そして出雲王朝は封印・・・
古来天皇家を御守りし続けて来たという秦一族は・・「武士」ではなく「サムライ」であることが一貫して天皇家の裏で支え続けてきたことの理由でもあるというのですが・・
そこはまた次の機会に・・!
相変わらず私が訪れるスポットには誰一人いないのですが・・・^^;
これほど歴史ロマンを掻き立てられる神社なモンですから・・もうちょっと歴史ファンとかが訪れていても良さそうなもんなんですが・・・・^^;
本日もお読みいただきありがとうございました!
@京都2024
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