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食料自給率から感じる危機感【民のかまど】がヤバいぞ日本|今日の俺メシ

こんばんわー

皆さんも、とっくの昔に気付いておられる方は今さらな話だとは思いますが・・・

最近の日本を取り巻く環境というか・・・

もっと掘り下げて言えば我々日本・・・最近いよいよ・・

マジでヤバいっすよねえ・・・。

私みたいなおバカの底辺にいるような人間でさえ・・

そのヤバさを薄々と感じているということが・・マジでヤバいという状況を物語っていると言えるのではないでしょうか・・・。

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色々様々ヤバさが山積する中において

そんな底辺の私に直結する問題としては・・食料自給率の問題ですね・・・。

農林水産省のHPによると、令和元年のデータとして、日本の食糧自給率は生産額ベースでこそ60%超、ということですが・・

カロリーベースの割合としてはなんと38%だというのです・・・(゜゜)

なんでも某海外の?とある試算によりますと・・(その信ぴょう性はミステリーですが)

もし、世界の食糧の融通がストップしてしまったとすると全世界では約3~4億人が餓死するという話もあるようで・・

なんとそのうち約7000万人前後の餓死者が我が国日本だと言うじゃないですか・・・!

これはトンデモ論なのかも知れませんが・・しかし上記カロリーベースの食料自給率が僅か38%なんですから・・それを考えますとね・・・(・_・;)

「もう日本には食物輸出しませ~ん」

と外国に言われてしまったら万事休すですよね・・。

食べれるのは一部の権力階級だけで・・私のような底辺の人間はまっ先に餓死することになりましょう・・(゜゜)コワッ・・・

色々様々、自活していくしかないような局面が次々と増えていっているように感じますが・・

食糧問題もしかり・・

国の農政が機能しない以上個人で自衛していくしかなくなるというのは自然な事にて

マジで庭で野菜のひとつでも自分で食べる分をこしらえていくしか無くなるのかも知れないな・・

なんて思う今日この頃です・・・。

 

 

 

たとえば特に仕事をされているわけでも無い年金生活のシニア等、健康面で日常生活に無理の無い方々を国が農業従事者として雇って、空いてる田畑で食料を作ってもらうような雇用の創出とかは出来ないもんなんでしょうかねえ・・。

僅かでも食料自給率UPに繋がりますし、また元気で仕事が出来る仕事をしたいシニアのやりがい、生きがいや健康寿命に通ずる面なんかもあったりしそうだけどな・・・

なんて思うところですがねえ・・・(゜-゜)

地元の村で地元のシニアが作った農作物等を、安価で地元で売ってもらえたら助かりますし、そうした中からもしかしたら新たな地元の物産が登場したりする可能性だってあるかも知れないと思うんですよね・・・

そして仮に見てくれが悪くても買う方も買う。それが当たり前化するくらいになるといいですね。

ここまで書いて、歴史好きな私の頭に浮かんで来たのは

「民のかまど」の神話です。

(写真はイメージ画です)

仁徳天皇の治世のエピソードとして有名な話ですよね。

古来我が国では全ての民のかまどから炊煙が上がっているという素晴らしいお国でした。

ある時仁徳天皇が高台に上がってみると、人家のかまどから炊煙が上がっていません・・。

そこで仁徳天皇は民が豊かになるまで租税を免除し次第に民の豊かさを、国の豊かさを回復していったという逸話です。

この時仁徳天皇は、6年の租税を免除したといいます。

幸いしてこの間、豊作も続き人々は徐々に蓄えを増やし、ついには2年分の食料の備蓄が出来たそうです。自然災害の多い我が国では、こうした備蓄が非常に重要でした。

民にゆとりと笑顔が戻り、それが成し遂げられた後に公共事業の土木工事を展開して経済を活性化していったという話ですよね。

素晴らしい神話ですが、なんだか令和の今になってこそ・・

こうした古の我が国の素晴らしいあり様を勉強すべきというか・・そんな気がした今日この頃であります・・。

「今日の俺メシ」^^;。

半額バンザイしたエビ天に天つゆかけていただきました・・。

 

なんとなく今日は、

ちょっとだけ真面目な展開のお話になっちゃいましたけれども^^;

お付き合いいただき、ありがとうございました(^^)

おやすみなさい。