間宮林蔵という人物をご存知でしょうか??
いや、そりゃあ知ってるわ!と言われてしまいそうですが^^;、ご周知、「間宮海峡」を発見した江戸後期の探検家?と言ってよいのか、幕府の役人ですよね。
間宮林蔵は天保に没しましたが、幕末関連人物との親交も多数で、理数系に秀でた隠密説もあったり、いわゆる「嫌な奴だった」説もあり、幕末ファンの私としても非常に謎の多い、興味の尽きない人物であります。
個人的には蝦夷地にゆかりのある人物としての興味深さ、同じく高田屋嘉兵衛と同時代の蝦夷地関連人物、「ゴローニン事件」では松前に幽囚されていたゴロウヴィン艦長と面会をしていたり、ちょっと語り出したらキリが無い人物にて・・・困るんです・・^^;
また、3年間茨城県民として間宮林蔵の地元にも暮らしておりました為、蝦夷地&茨城、そして高田屋嘉兵衛に幕末、非常に接点の多い歴史上の人物として興味を持っております。
で、今回のログは間宮林蔵について語るのでは無く^^;、常総市(旧水海道市)の画家で作家、秋山桑人氏が描いた「間宮林蔵一代絵巻」の展示会を単にアーカイブするものであります・・・。
これがなんと・・、2015年の話でして・・^^;!私が茨城に在住していた時のことなのです・・!今の今ごろになって、やっと??アーカイブ出来た、というだけの話であります・・^^;!
どこだったかは・・・失念してしまいました・・・^^;
たしか当時住んでいた所からほど近い、こじんまりした公の施設内で開催されていたと記憶しています(^^)
間宮林蔵の生涯を辿る、非常に見応えのある「一代絵巻」でありました。
秋山氏が郷土の偉人として題材にしたのはごく自然な話です。
時代も意味合いもまったく違いますが・・、単に同じく関東平野から蝦夷地に渡った先人として自分と重ねてしまうところがありますので、そういう部分が寄り一層、迫りくる臨場感を感じてしまうんですよね(^^)
ご興味のある方は、どうぞ(^^)↓