「
間宮林蔵記念館」にやって来ました。この町に来て地図を見て一番最初に「おおっ!」と思った場所です(笑)
林蔵は
常陸国筑波郡上平柳村というこの界隈に生まれました。幼少時より測量的な事に異常な関心を持っていたようで、この記念館の裏に小貝川があるのですが、その川の岡堰工事を行っていた幕府役人に取り立てられ江戸に出ていったようです。
生家を復元した様子も展示されていて気分を高めてくれます。
記念館の入り口にはお決まりの「
銅像」があり見学客を迎えてくれました。
稚内の林蔵像と比べると穏やかな表情です。やはり「実家」では心休まるのでしょうか。
館内には林蔵の書簡等、とても興味深い資料が展示されているほか、林蔵の生涯を時系列に紹介するVTRなども面白く楽しませていただきました。やはり私的には北海道にまつわる話が直に伝わってくるのでどうしても興奮してしまいます。興味のある方はぜひ訪れてみてください。