幕末においての重要人物の一人が「井伊直弼」でしょう。ご周知、「安政の大獄」の大悪役です。しかし、私の井伊直弼像は巷間におけるそれとは、やや違った側面を持つ重要人物なのですが、それについてはここでは触れません。
幕末ファンの私には、井伊直弼のお膝元、彦根は大興奮なポイントなのですが、実はだいぶ昔に一度？訪れた事がありまして、今回は二度目となるのです。が、まったく記憶にありません･･、なにせ私、二歳の時の話ですので･･･苦笑
彦根市内に「ちゃかぽん」という飲食店があり、私的には心躍るネーミングだったのですが、いかんせん、幕末や歴史なんぞの興味の無い地元の方には？？？な様子で、まったく井伊直弼との関連なんぞ興味の外のようでガッカリです･･苦笑
久しぶりに、というか、物ごころ付いてから初めて見る彦根城に興奮です
私はお城についてはまるで明るくないのですが、立派な「天守」のことがお城、だと思っていました･･。とても綺麗に整備されている天守が美しくそびえます。
中に入って見学。修学旅行生、それから、外国人観光客の方が多くいらっしゃいました。
天守から、琵琶湖を望みます
近江には戦国の歴史も深くて、戦国ビッグネームの織田信長や明智光秀、石田三成などもの凄い場所なのですが、いかんせん幕末を外れるとまったく無知な為、少しは勉強した上で滋賀を堪能したいと思うのですが、なにせ歴史が深すぎて、学習がまったく追い付きません･･。
出ました！井伊直弼！！天守内に展示された木像です。この後、埋もれ木舎や井伊直弼像を訪れましたが、私の中では妄想で鳥肌モンでありました･･･。
「安政」という時代は私的に最も注目する幕末の時代のひとつでして、とにかく「ヤバイ」というイメージがあります。まだまだ、探求したい時代ではありますが、依然として、私の幕末熱は冷めそうにありません
