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こんばんわー
先日、水戸市内のとある場所にておじいさんのスマホが大音量で鳴りました
♪じゃっ、じゃじゃじゃじゃっ、じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ・・・
じ~んせい楽ありゃあ く~もあるさあ~~~♬
水戸のおじいさん・・スマホの着信音が「水戸黄門のテーマ」(ああ人生に涙あり)
^^;!
すごい地元愛を感じました!笑
さて、その「水戸黄門」と言えば「助さん、格さん」ですよね(^^)
今回はその「格さん」のモデルと言われている安積覚兵衛(澹泊)の墓マイラー記事です。
「格さん」のモデルとなった安積澹泊の墓は水戸市松本町の常盤共有墓地にありました
幕末ファンの私はこれまで各地の幕末偉人の墓参りをしてきましたが・・・
言うて故人のお墓ですからね・・墓地内のどこにお墓があるかを探すのが非常に困難な場合が多いのです・・・
が・・今回はご丁寧に「のぼり」が立っているもんですから・・遠くからでも一目で分かるという^^;歴史ファンに非常に優しい水戸市であります・・!
安積覚兵衛(澹泊)墓
明暦2年(1656)に水戸にお生まれになられたんですね。
明暦と聞くと「明暦の大火」をすぐに想起しますが・・「格さん」が2歳の時に江戸で大火があったんですね・・その時に江戸城の天守も消失しそれっきりになってしまったという・・・
28歳の時に彰考館に入り修史事業に携わり「大日本史論賛」の執筆等も行いました
同時代の学者であった新井白石や荻生徂徠とも親交があったそうで、光圀公の言行録「西山遺事」を著すところにも「格さん」らしさが出ているように感じました
綺麗な花が手向けられていました
合掌ー。
大日本史の論賛とは、史伝の記述に加える論評とのことですが・・文化年間になってそれが削除され、完成された大日本史には載ってない・・というところに何らかの意図を感じてしますのは私だけでしょうか・・・
常盤共有墓地は回天神社に隣接した場所にありますが・・幕末関連はまた改めてアーカイブしていきたいと思います
神戸の湊川神社に建立されている光圀公像はご存じでしょうか?
細身のそのお姿は・・私たちが持っているイメージとは異なるものではないでしょうか・・
ご興味のある方はこちらの記事もどうぞご覧くださいませ
@茨城2024
今日もお読みいただきありがとうございました
感謝してます
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