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【水戸の納豆のお話】と今日の俺メシ|水戸の納豆記念碑|天狗納豆

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こんばんわー

先日Web記事を見ていたら・・びっくりネタみたいな話として

キャンプ用のジョッキで味噌汁飲んでるし!的なネタが上がっていました・・

それ見て私的には・・

は?それが何か(-.-)?

って感じでして・・^^;

というのも私、普段から味噌汁もマグカップで飲んでいますから~・・・^^;笑

何を飲むにしろカップひとつでの暮らしにて^^;お椀も昔ありましたが今は全部捨てました~^^;!笑

炊飯器も過去に捨てましたしね・・カッコ良く言えば「ミニマリスト」ですが・・その実「日常サバイバー」かも知れません・・^^;ハハ

さて、水戸駅前にはこんなモニュメント?が設置されております!

「水戸の納豆記念碑」^^;

斬新ですねえ~笑

水戸の納豆の発祥由来は説明書きにありますように奥州平定に向かう八幡太郎源義家)が渡里の里にに宿営した際、家来が馬の飼料に作った煮豆の残りを藁に包んでいたら・・煮豆が自然発酵し、糸を引く納豆になったんだとか・・

それを食べてみたら美味い!ということになって、義家に献上すると大変喜ばれ・・

「将軍に納めた豆」という意味で「納豆」と名付けられたんだとか。

へえ~!ですよね~(^^)

こういう話もあるあるですが・・紅茶も船で運んでる途中に腐ってしまって・・それを飲んでみたら美味い!という事で誕生したんですよね・・

それにしてもこういう時にはじめて食べてみた人ってすごいですよね・・^^;!

色んなものを「初めて食べた人」で、命を落とされた方も多かったでしょうね・・と思ってしまいます・・^^;

そして時は明治に下り、明治22年水戸線開通に合わせて駅前広場で売られるようになり、当時近在の少年たちがリアカーで納豆の売り子をしていたそうです

で、有名なのが【天狗納豆】

昭和に入ると駅のホームでも売られるようになり、水戸の名物となったそうです!

ちなみに「天狗納豆」のネーミングですが、幕末ファンの方ならご周知、「水戸天狗党に因んだネーミングだそうです(^^)

ところで明治22年は当ブログでもよく登場する年ですが・・

やはり明治22年に開通した国鉄草津駅」(滋賀県)でも、「南洋軒二代目」南新助が駅構内で軽食の販売を初め・・それが現在の草津の名物「うばが餅」に繋がっていますが・・

この南新助が始めたもうひとつのビジネスが「企画旅行業」、いわゆる「ツアー旅行」でしたね!

それが現在の「日本旅行」の発祥でした

a-jyanaika.hatenablog.com

さらに明治22年で印象に残っているのは北海道とも所縁の深い「十津川村」。

明治22年8月の大水害を機に・・一部の人々が北海道に移住することとなりました・・

その方々が入ったのが北海道は「新十津川町」。

当時小樽に着いてからは汽車で三笠まで行き・・なんとそこから徒歩で雪の中を滝川まで歩いたと言いますから・・あり得ないっすね・・(;゚Д゚)そりゃあ病人、死人・・出ますって・・

a-jyanaika.hatenablog.com

この他にも明治22年は色々なことがあった年、というイメージが強いです・・!

さてさて・・毎度のごとく話があっちゃこっちゃ行っちゃって申し訳ありません^^;

「今日の俺メシ」。

久々の「PBB」(プアー・ボーイズ・ボウル)は納豆蕎麦です!

苦手な人にはごめんんさいね~^^;

納豆は水戸の「天狗納豆」でもなんでもない^^;

普段使いのおかめ納豆ですが・・

それこそ北海道在住時代に私的に開発したこの「納豆蕎麦」は「冷やし」(コロ?)で食べるのが最高に美味しいんです(^^)

ということで、今日は水戸と納豆と納豆蕎麦な「PBB」でございました~

嬉しい 楽しい 知る喜び シェアする喜び

今日もお読みいただきありがとうございました

感謝してます

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