日航機墜落事故：子供心のリアルな恐怖 - うめじろうのええじゃないか！

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こんばんわー

毎年お盆の時期になると日航機墜落事故の慰霊登山のニュースがテレビやネットに出ますが･･私もそんなネットニュースを見ていました

当時私はたしか小学校5年生か6年生くらい･･

飛行機は今ほど気軽に乗れる乗り物では無かったと思います･･･

ウチは母親が鹿児島なもので･･私も小学生時分には何度か羽田から鹿児島へ飛行機に乗った経験がありましたので･･子供心に非常にリアルな恐怖を覚えたことを思い出します･･

ブラウン管のテレビ画面から伝わってくるニュース番組のあの張り詰めた緊迫感･･今でもはっきりと覚えています･･

そんな日航機墜落事故のニュースを読んでいて･･「神のずらし」を思わされる記事を目にしました

大阪のOさんはその日仕事で関東におり、夕方に羽田から飛行機で大阪へ帰る予定でした
仕事を終え帰り支度をしていると、たまたまお客さん事が舞い込んできました･･
もう出ないと飛行機に間に合わないかも知れない･･･
そう思ったものの･･断り切れない案件だった為仕方なく時間をおして対応をし、急いで羽田へ向かいました
空港に着き登場出来る便を探すも満席･･
仕方なくキャンセル待ちをしたそうです
その飛行機が18時羽田発日本航空 123便。
キャンセル待ち5番目にて、結果、キャンセルが出て乗れた人は3人･･、あと2人空きがあれば123便に搭乗できたんだそうです･･
Oさんは悔し紛れに日航の職員の方に悪態をついてしまったそうです･･
「飛行機にはVIP用として2席くらい空席を用意しとると聞いたことがある、なんとかならんのか？」
答えは「満席です。」
･･･あと30分早く羽田に着いていれば自分の乗れただろうに･･･。
仕方なく、Oさんは次の伊丹便である東亜国内航空に登場し、何事も無く伊丹空港に到着しました
この時既に世間では123便の機影消失速報が流れ大騒ぎになっていました･･･
Oさんは何も知らず、駐車場に停めてあった車に乗って寝屋川のご自宅に帰ったそうです
帰宅すると近所の7～8人がわあっ～！！となって･･拍手喝采で迎え入れてくれたそうです･･
その時初めて日航機墜落の事態を知ったOさんは･･振り返ればほんまに紙一重のところをくぐり抜けて来たんだな･･と、思ったそうです･･･！