こんばんわー
この日のランチは京都東山のトラディショナルな洋食屋さん「グリル新月」です(^^)
先日「おっさんエッセイ」に上げた記事をご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか^^;?笑
昭和トラディショナルな定食屋さんと言ったらまずこれですよね(^^)!
ウインドーの食サンプル!
私はいつもこういうのを見る度に河童橋を連想してしまいます^^;
私は料理はまるでダメなのに・・河童橋の食器や用品を見ていると楽しくてしゃーないんですよね・・!笑
まったく使うあても必要も無いのに鍋や皿や調理器具を見てるとなんだかすごいワクワクしちゃいます^^;
ウインドー内の昭和ノスタルジーなコックさんのフィギアもいいですけど・・左上に置かれた瓶のコーラがまた、ええじゃないかっ!ですね(^^)
オーダーは日替わり、800円。
この日の「サービスランチ」とんかつです(^^)!
ちょっと薄めのシナッとしたとんかつ(^.^)
この、シナッとしたところがトラディショナルな洋食感、出てますよねー(^^)
そして自分で卓上のソースをかけるんではなくて、最初からソースがかかっている、これは私の勝手な所感ですが、中部から近畿にかけてのあり様、といったイメージですね。
そしてソースがマイルドでパンチが少なく優しい。
これも先日ブルドックソースの話でことぶ㐂さんとやり取りした時に、「普段あまりソースを使わない」というフレーズからはっ!としたんですよね・・!
ほうか・・上方の人ってお出汁の文化で舌が上品やから、あまり刺激の強いものを好まないというか・・・
これも歴史が紐づいちゃいますけど江戸は肉体労働者多く塩気の利いたものを欲した経緯から、味の濃さが今に継承されていますし、北国に行きますとね、これまた寒さを凌ぐためにめっちゃ濃ゆいものが欲しくなるんですわね・・^^;
そうした所から鑑みると、なるほどめっちゃエッジの利いたコロモがクリスピーでザクサクしたとんかつ屋さんが無いのが納得出来ます(^^)
どちかかと言うと、ノスタルジックな「カツレツ」といった印象ですね(^.^)
そんな昭和ノスタルジックなとんかつ。
んんん~~美味しい~(#^.^#)♡
洋食でありながら、昭和な定食、のハイブリッド感(^^)
外は日本でも有数の観光地の賑わいながら、お店の中に一歩足を踏み込めばそこはもう別世界。静かな空間です(^^)
BGMもノスタルジックな洋楽が流れていて、そんなところもまた魅力です
映え映えな京都観光も楽しいですが、ちょっと落ち着いた京都のノスタルジックなランチもいかがでしょうか(^^)
ちなみに、京都駅から市バスをご利用の際は、バス停「清水道」下車徒歩1分です(^^)
本日もお付き合い、ありがとうございました~