「七本柳」というのでしょうか、日吉大社の大きな鳥居が琵琶湖沿いに建っていました。鳥居の向こうの対岸には、「近江富士」(三上山)が見えます
やってきたのは「坂本城址公園」です
ご周知、来年2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」。その注目に向けて公園の改修工事がなされていました。毎度のことながら、NHK大河ドラマの影響力は凄いです・・。
恥ずかしながら私、戦国はまったく無知ですので、せっかく近江の地に暮らしながらもったいない限りなのですが、ひとつまみづつでも勉強したい気持ちです・・。
ちなみに大河ドラマは、基本パターンでは戦国と幕末を隔年毎に展開されるわけですが、私はどうもこの大河の幕末は楽しめない性質でして・・、これまでのなかでは「新撰組!」が唯一面白かったかな、といった感じです・・。やはり幕末には「俺の」幕末感が強すぎて、素直に作品を楽しめないのでしょう・・、そういう意味では戦国は肩肘張らずに、「地元滋賀」的観点からも楽しめたら嬉しいですね
よそ者感覚では、滋賀と聞いても京都のすぐ隣、という感覚はまったくありませんでした・・。恥ずかしながら住んでみて初めて、滋賀って京都の隣だったんか!?と知ったという・・。全国には私と同様の方もいらっしゃることでしょう、ぜひ、「京都行こうか」のついでにでも、「麒麟がくる絡み」で坂本観光もいらしてみてはいかがでしょうか・・。
公園の一角に、明智光秀の像がありました