うめじろうのええじゃないか!

日常の 嬉しい 楽しい 幸せを

【クリぼっち】の夜に車のナンバーにまつわるお話で飲みましょか

クリぼっちのみなさん、こんばんわ。

クリスマスだからと言って特段やることもない、はてなブログでもだらだら見るか・・というあなた!クリスマスのみならず、お誕生日に盆・正月、365日ぼっちな生き方を日々模索するWBA(ワールド・ボッチ・アソシエーション)事務局長であるワタクシと、よもやま話でもして飲みましょか(^^)笑

f:id:a-jyanaika:20211202084411j:plain

滋賀の鉄板ネタ常套句、「水とめたろか!」

京都や大阪にバカにされた時に対抗心を表わす捨て台詞ですね(^^)笑

これが言わば上の句だとしたら、下に続く句として、

「誰がゲジゲジナンバーやねん!」

があるそうです(地元談:笑)

「滋賀ナンバー」の「滋」の字がゲジゲジっぽい、という所を揶揄する謂いのようなんですが^^;、何を隠そう、今般私もその「ゲジゲジナンバー」の仲間入りをしたワケです(^^)(20年来の愛すべき札幌ナンバーとお別れしました・・・(T_T)泣)

 

 

 

その、車のナンバーにまつわるこだわりや、「抗争」といったものは全国各地にあるらしく、まあ言うたら、隣の村どうしというのは古来、仲が悪い・・・^^;笑

隣町どうしの中の悪さ、ってのは、あれは一体なんなんでしょうねえ・・^^;

f:id:a-jyanaika:20211202085912j:plain

車のナンバーは元々、県単位で付けられていたそうですね。その後、自動車の増加に従ってナンバープレートを発行出来る施設も増えて、左上の地名の種類も増えていったようです。

最近ではいわゆる「ご当地ナンバー」が登場しましたね。地域や観光の振興の為に、陸運局の無い地域の地名も表示出来る制度が導入されたそうです。

そのような動きの中で、おらが町の地名が採用されることは名誉なこと。当然ながら地元愛もありますから、新たなナンバーを採用する際には諍いも起こるようです・・^^;

f:id:a-jyanaika:20211202091218j:plain

先ほどの「ゲジゲジナンバー」ではありませんが、ウチの地元でも昔、相模ナンバーを揶揄して「すも(相撲)ナン」(相撲という字に似ているから)なんて言ったりしていましたね(今は知らんけど)^^;滋賀に来て、ゲジゲジナンバーの話を聞いて、ああ、どこでも似たような話があるんだなあ・・と思ったものです(^^)

そして例のご当地ナンバーで登場した「湘南ナンバー」。私的にはまったく魅力を感じませんが・・^^;、導入にあたってどこまでが管轄に入るのか、をめぐって揉めたようです・・・笑

「湘南」の場合はウチもそのナンバーの管轄に入れろや、という話ですが、一方で愛知県の小牧市自動車検査登録事務所が出来た際には、近隣の一宮市春日井市が小牧ナンバーになるのを嫌がった、というケースもあるようです。

そこで旧国名を入れた「尾張小牧」にすることで決着を見た、という話ですが、これはまあ、先出の地元愛という観点からはあり得る話でしょうねえ~・・・^^;

それも現在では、一宮ナンバーも春日井ナンバーもあって、尾張小牧ナンバーを離脱しています。

そうそう、たしか以前、ユーチューブで煽り運転か何かの映像を見た時に、愛知県の映像だったんですが、激ギレしたおっさんが「〇☓▼%!!お前〇〇ナンバーの分際で何割り込んどんねん!!」的な事言ってたんですよね・・(・・;)地元のナンバー事情が他所者にはよく解らかったのですが、もしかしたらそうしたナンバー事情に起因している一面もあったのかも知れませんね・・。こわあ・・・(*_*;

f:id:a-jyanaika:20211202093715j:plain

そして愛知県と言えば「世界のトヨタ!」(^^)

それ故の難しさもあったようで・・・、昭和40年に豊田市自動車検査登録事務所が出来た時には「豊田ナンバー」が特定の企業を連想させる名は好ましくない、として地名として「三河」が使用されたそうです。

しかしその後、平成17年に再びご当地ナンバーの候補に挙がるも、日産やホンダの車にも豊田ナンバーと付けさせるのか、という議論になったといい^^;、結局はそのまま「豊田ナンバー」が認可されたということです・・。いやはや・・ややこしいですねえ・・(~_~;)

もうひとつ、尾張小牧と似たようなケースとして「とちぎナンバー」があるようです。

栃木県佐野市自動車検査登録事務所が置かれることになった時、それまで「栃木ナンバー」だったのが「宇都宮」と「佐野」の二つになる話だったそうです。

これに周囲の自治体が大反発^^;!小山市栃木市足利市などいずれも都市規模が佐野市よりも大きく、それぞれに歴史と文化もある街、各市は佐野ナンバーになることを拒絶し紛糾。「尾張小牧」に倣って「下野佐野ナンバー」案なども挙がったらしいですが、結局、知事が「これ以上反対するなら登録事務所を他の市に移設する」としたところ佐野市も折れ、生まれたのが「とちぎナンバー」なんだそうです^^;

いや~・・・ややこしいですね~・・^^;笑

こういう話を聞くと、そもそも県単位にしとけばいんじゃね?とも思うのですが^^;激増した車の数等もあって、いろいろ難しいんでしょうね・・・。

f:id:a-jyanaika:20211202094832j:plain

富士山ナンバー」なんかは、静岡と山梨の両県で採用されている稀なケースですよね!県を跨いで同じご当地名を採用しているので、分類番号で区別を付けているそうです(^^)

個人的には旧国名、カッコいい~!って思いますねー。尾張三河、美濃、近江、大和・・・おおお~~(#^.^#)(←歴史萌え)!なんか強そうですね・・!笑

幕末ファンとしては現在でも水戸ナンバーや会津ナンバー、庄内ナンバーには「うおっ・・」って思っちゃいますね^^;笑 ちなみに茨城県民時代には、水戸ナンバーを見ると「木戸」(孝允:桂小五郎)に私には見えてしまってました・・・(←重傷・・笑)。

 

と、いうわけで、今日はクリぼっちの夜に車のナンバーにまつわるお話でした(^^)

一緒に飲んでくださった皆様、ありがとうございました( ^^)~!(私はジンジャーエールですけど・・・^^;笑)

素敵なクリスマスを、お過ごしくださいませ(^^)/