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幻の橋梁【タウシュベツ川橋梁】糠平湖|山湖荘|然別峡野営場

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こんばんわー

ヤフー時代からずっと良くしていただいている、ブログ友達の「中年オヤジのひとりごと」さんが、北海道へ行かれると聞き、ちょっと昔の写真を引っ張り出してみました(^^)

糠平にも行かれると言う事で、今回は糠平湖とタウシュベツ川橋梁跡、そして然別峡の鹿の湯をUPしてみたいと思います!

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まずは糠平。ええっと・・・たしかこれは、2008年ですね・・(古い話でスミマセン・・^^;)

 

 

 

 

 

 

ご周知の通り、北海道の山は、熊に注意!です^^;

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いつどこから、脇から後ろから、ぐわっ・・!っとヒグマが出てきやしないかと思うと・・・ビビリな私はいつもチビりそうになります・・・。山とか平気で入っていっちゃう人は尊敬しますね・・・^^;

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今回は私のうざいウンチクは無しでいきますので^^;、純然と絵を楽しんでいただけたら幸いです・・笑

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「三の沢橋梁」でしたかね(^^)

士幌線?すみません・・私は鉄道にもまったく無知なもので・・・^^;

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鉄道にはまったく関心が無いのですが^^;、ただ、こうした昭和遺産というか、今やすっかり時代も変わってしまって、鉄道も廃線になったり・・そういった歴史には非常に興味がありますので、そうした側面からはグッと引き寄せられるものはありますね(^^)

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糠平湖と言えば、有名な「タウシュベツ川橋梁」ですね~!

国鉄士幌線コンクリートアーチ。毎年、水位が上昇する夏場から沈み始め、秋~冬にかけて湖底に沈んでしまう為、「幻の橋梁」と言われている橋ですね(^^)

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北海道の山は、とかく、熊に注意です^^;!

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熊に、注意です!笑

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熊に、注意です^^;!笑

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あっ・・、なんだか最近の状況をWEBで見るに、事故多発などの理由から、近くまでの林道が許可車両以外通行禁止になっているようですね・・・(・・;)!

しかも対岸側には何何??「タウシュベツ展望台」から眺められるんですって・・??

そんなの昔からありましたっけ・・・^^;??

この時の私は湖畔近くまで車で林道を行って、途中からは徒歩で湖岸に出ました。写真は、徒歩の部分です(^^)

鬱蒼とした林道を抜けると・・向こうが開けてて明るい!!こういう状況、めっちゃホッとしますよねー^^;童話の世界感、そのままです!

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でました!「タウシュベツ川橋梁」!

この時はたしか9月の頭だったはずですが、まだまだ沈んでおらず、結構な部位が水面から出ていました。

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んー。

なんとも言えぬ佇まい・・・・。

人ひとりとして居ない、深い森の中を抜けた湖面に立つ橋梁・・・。神秘的な空間がそこにありました・・。

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そもそもが旧国鉄士幌線だったこの橋梁も、糠平湖開発で湖底に沈む事になったんですよね?普通、ダム湖に沈んだらそれでおしまいですが、水位によって姿を現したり沈んだり・・、何だかその存在を消させまいとする想いがそこにあるようで・・・、まったくもってミステリアスな橋梁です・・・。

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大雪山国立公園内にある糠平湖。

私は当初、旭川に住んでおりましたのでその居住感覚からすると大雪山と言っても「裏大雪」。トムラウシ温泉とか、標高の高い所にある秘峡温泉なんかもあってまた最高なんですよね~!

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ダムであり人造湖。朽ちた切り株がいかにも感を演出しています・・

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やはりEWB記事によると、老朽化も激しく崩壊してしまうのも近いかも・・とありました・・。毎年毎年、水に沈み氷の閉ざされ、氷が解けてはまた水に洗われ・・・を繰り返してるわけですからね・・・。もうすぐ見れなくなってしまうかも、と書かれていました。

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こうして見ると、まさに象の脚、ですな・・・^^;!

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こうして見ると、めちゃくちゃ幅が狭くね・・^^;??

これでよく列車が走れたな、と素人目には思えてしまいます・・・。

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ご覧の通り、真昼間でお天気も良く、湖面もキラキラ輝いて綺麗なんですが・・、なんだかここ、まるで音の無い世界のようで、とっても怖かった思い出です・・^^;

なんかね、誰もいないはずなのに、こちらからは分からないどこかから、ずっと自分が見られているような感覚・・・、そゆのありません・・^^;?

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以上、タウシュベツ川橋梁でした(^^)

森を抜けてここに辿り着いたなら、帰りももちろん、森を抜けて帰らねばなりません・・・^^;怖わいんだよなあ・・これが・・笑

 

 

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さて、糠平宿泊情報2008です!(古っるう~~^^;)

山の旅籠「三湖荘」(^^) 停まっているバイクは私のじゃありません。私はバイク、乗れません^^;笑

そうです、ライダーさんにも人気のお宿、ってことですね(^^)

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洞窟風呂・・・。

まったく記憶が・・ありません・・^^;

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お部屋がですね、囲炉裏があって和風なんですよ(^^)

今にして思えば歴史の無い(浅い)北海道で、こうした古の日本的お部屋って、すごく特別感を感した気がしますね(^^)

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お食事も山の幸がたくさん(^^)

この日はどういうシチュエーションで、ここに泊まったんだっけなあ・・?全然記憶が、ありません・・^^;笑

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そうだそうだ・・、この当時はまだヘビスモ家でした^^;常に3カートン以上ストックが無いと、落ち着きませんでした・・苦笑

大自然の中での一服がまた、たまんねんだよなあ・・笑

この翌年、2009年7月5日をもって喫煙家を引退したしました<`ヘ´>エヘンプイ!笑

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こういうほっこりするお心遣いがまた、嬉しいものですよね~(^^)

 

 

 

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さて、もひとつ蔵出し。今度は2010年。

野趣溢れる、というかワイルドそのもの!な然別温泉は「鹿の湯」。然別峡野営場!

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鹿追町の町中から、まっすぐ北上すること約30km。

ダートを縫って進んだ先にある野湯です。

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こんな山の中なのに・・・、一応ちゃんと整備されています・・。

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おっ・・、ありましたね~!むこうに脱衣所らしき場所が・・。

ん?

なんかさ・・・、川の左下あたりに写ってるこれ・・・

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まさか・・人骨じゃ・・・・ないよ、ね・・・!!^^;怖っ・・

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着きました!

2010年言うたら、函館在住時。片道約440kmくらいかな^^;笑

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ゴウゴウと激しく脇を流れる川音に、他一切の音情報はかき消されてしまいます・・。

すぐ後ろに熊が迫っていたとしても、もう・・知らんがな・・状態ですね・・・^^;

途中、霧雨のスコールみたいな風が一瞬吹いたような場面もあったり・・、山の天気と女の機嫌は変わりやすい・・??

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うえ~~~い・・・。

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しんずれいいたしました・・・^^;笑

ああ・・もうね・・・。「俺一人」の世界感。

素っ裸でブラブラ歩こうが、大の字で野転がろうが、誰も、いない。

もしここで、急死したら一体何カ月後に、季節によっては何年後に?見つかるんだろう・・見つけてもらえるんだろうか・・?と、原生の山の中に来るといつも思うことです・・^^;

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余談ながらワタクシ、20代の頃はそうれはもう、休みの度に毎週どこかに外泊しておりました^^;

月に4週あったとして、掛ける12カ月で48日!だいたい年間50カ所近く道内の宿泊施設を利用していた計算になります・・・(^_^;)!

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ちなみにこの辺り、当たり前田の圏外!(しかもガラケー^^;笑!)3Gも4Gも5Gも、そんなのカンケーネー!笑

10/19の日付になってますね・・!まさに今ごろ~!

 

 

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きつねさんにもよく出くわしますよね(^^)

さすがに眼光するどいワイルドなキタキツネさん。そうそう、野生動物に餌を与えちゃいけないし、触ってもダメですよ~!エキノコックスがヤバいですからね・・、絶対に野生のキツネに触ってはいけません。今では、ウイルスの怖さが正面にあるので、よく解る話だと思います。

キツネさんに出会ったら、ルウ~ルルル~!と言うだけにしましょう~(^^)笑

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と、いうわけで、たまに趣向を変えて昔の写真を掘り起こしてみました(^^)

過去の写真を改めて見てみる、というのも、なかなか自分自身楽しいものですね!また、たまには北海道ネタを織り交ぜてみたいと思います。

今日もお付き合い、ありがとうございました~!

 

P.S.中年オヤジのひとりごとさん、お気を付けて、楽しんでいらして下さいね~!!ログを楽しみにしております~(#^.^#)!!