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「佐久間象山、大村益次郎遭難之地」@龍馬をゆく2019

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2019年春、滋賀に引っ越すにあたって、引っ越しの当日に京都に寄った記録です・・笑

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高瀬川沿いの、「佐久間象山大村益次郎遭難之地」であります

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元治元年七月、三条小橋付近で攘夷派に白昼メッタ刺しにされて殺された佐久間象山。明治二年、木屋町の旅館で会食中、元長州藩士に襲われ重傷を追い、数ヵ月後に死去した大村益次郎

私の勝手なイメージですが、この二人のキャラが非常に似ていると感じていまして、その二人がほぼ同じ場所で暗殺されたというところが、とても不思議ですね。俺は頭が良いんだ!オレ様キャラな佐久間象山大村益次郎

若かりし頃、流行らない田舎医をしていた村田蔵六(大村益次郎)は、夏場に訪れた患者が「お暑うございます」と挨拶したのに対し、「夏は暑いのがあたりまえです」と言ったという・・、ちょっと融通の利かないオタクな嫌な奴キャラですよね・・。蔵六のセリフを返して言えば、そんな医者が流行らないのは「あたりまえです」。

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佐久間象山がメッタ刺しにされて殺害された事などを考えるに、そうした俺様キャラな日頃の言動が、怨恨を深めたものと推察されます。多くの幕末ビッグネームも関わりのある佐久間象山、そして大村益次郎の遭難之地碑が高瀬川沿いに建っています。

 

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