「気付き」のやり場

あれ、髪切りました

はあ

先週ね･･

ってこと、よくありません･･？？

わっかんねーんですよね、女子のちょい切りは･･

こっちゃあ、良かれと思って、コミュニケーションのひとつ的にあいさつしてるつもりがさ、逆に怒られるという･･･

そんでもって、私、

去年メガネを新調したんですね

出来上がってかけて仕事行って、あれぇ～メガネ変えたんですね～！

って、言われるハズが、

誰も、気付かない

おかしいな･･。

まあ、たしかに、例えば黒ぶち黒々系なメガネから、柄の細い見るからに違う感じのとかに変化してたら判りやすいかもしれないけど、元々線の細い感じだったから、判りにくいのかなぁ･･まあ、そのうち何日かしたら気付かれるだろう

ええ～、そうなんですよお～てっへぇ～

ってリアクションを取る準備は既に万全である

一週間が経った

誰も、気付かない･･

んんん～･･･。例えば、だ！

かけたかかけてないか判らないくらいのパーマをかける、それこそがお洒落ってやつだったりする！そしてそうした真の粋、ってやつは粋な人だけがわかる特別なものなのだ！そうした人ってのは、決して多くいるわけではない、ホンモノをわかる人だけに、わかってもらえばいいさ！

一月が立った

誰も、何も言ってこない･･

おっかしいな･･

ここまで日が経過してしまってたら、もはや「ずっとそのメガネだった」既成事実が成立してしまうやんけ（そろそろ気付こうよ、誰もお前に興味を持っていないことを･･）

三カ月、半年、そして･･

一年が経過した

ワタクシは当時の職場から異動して、いまは「関西人」である

休日には淡海、琵琶湖の湖畔で「幕末日光浴」をするのが楽しみな今日この頃だ

そうなんですよぉ～～てっへぇ～～

行き場を失った「そうなんですよ、てっへぇ～」が

遥か湖の対岸に、蜃気楼のようにゆらゆらと、揺れていた

↑ビンボ人うめじろうのPonP

PはPでも、動物性が食いたい･･･。。