うめじろうのええじゃないか!

日常の 嬉しい 楽しい 幸せを

壬生義士伝をゆく⑧上田の堤@盛岡2017

イメージ 1

盛岡のNHKのある交差点の向こう側に、「高松の池」があります。春の時期には桜の名所のひとつとなっているようで、私が訪れた時期には桜祭りよろしく、アジアの観光客も相重なって混雑していました

イメージ 2
ここは江戸初期、盛岡の治水の為に造られた堤で「上田堤」と呼ばれていたそうです。このような看板も設置されており、壬生義士伝の舞台のひとつであることが示されていました。こういうのはファンにとっては、嬉しいものですね!
イメージ 3
物語では、生活苦の行く末を案じたしづが入水しようとします。貫一郎が脱藩上京の覚悟を固める一因となる事件の舞台ですね

壬生義士伝 [ 中井貴一 ]

価格:2,464円
(2022/8/7 22:57時点)
感想(3件)

イメージ 4
非常に印象的なシーンにて、私的には感慨深いです・・。雨模様の天候と、そして咲き誇る桜が哀しさを誘う気がしました・・
イメージ 5
この時に初めて盛岡を訪れましたが、盛岡には独特な空気が在りますね。無論、好意的な意味合いです。
 
 
 
イメージ 6