「南部の武士たれば 石ば割って咲げ」
という貫一郎のセリフ、たまんないですね・・!
その「
壬生義士伝」で語られる「石ば割って咲ぐ桜」、盛岡の天然記念物「
石割桜」です
ここは私のような
壬生義士伝ファンが訪れる、のではなく、当然、一般観光スポットですので、県庁の玄関前、桜のこの時期にはそらあもう、凄い人出で賑わっていました
しかし、これ・・・。ほんとに凄いです・・。でっかい均整のとれた楕円形の石も凄いですが、その石を割って桜の木が伸びているのです・・。
よく
アスファルトを割って生える雑草を目にしますが、まさにアレのでかい版!しかも天に向かって伸びる大木、美しい桜、圧巻ですね・・・。
一般観光のみなさんはワイヤい歓声を上げつつシャッターを切っておられますが、私の中では吉村しぇんしぇえのお言葉が・・・リフレインしていました・・。
盛岡の桜は石ば割って咲ぐ
んだばおぬしらもぬくぬくと春ば来るのを待つではねぞ
南部の武士たれば石ば割って 咲げ
盛岡の子たれば北さ向いて咲げ

・・・・・。感涙だす・・。。