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壬生義士伝をゆく⑥上の橋@盛岡2017

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南部盛岡は日本一 美しい国でござんす

 
西に岩手山がそびえ 東には早池峰 北には姫神
 
城下を流れる中津川は北上川に合わさって豊かな流れになり申す
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盛岡にもここ(京 三条大橋)とよく似たところがありまして
 
ずっと小さな橋ですけれど こういう擬宝珠がついているのです
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という、壬生義士伝吉村貫一郎のセリフ、いいですね~・・・。その上の橋の「擬宝珠」がこれです
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なんと!この擬宝珠、「慶長十四年」と刻まれているではありませんか!いわゆる江戸時代、初期のものが現存している!すごいですね・・!
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橋の脇には石碑があり、説明書きがありました
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平成の現世にはタイムマシンは存在しませんが、過去に行けるとしたらこうした物体を通してですので、興奮を隠せません・・!
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中津川の上に架かる上の橋は、物語で吉村貫一郎が覚悟の脱藩をし、家族と別れる舞台ですね
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大野次郎右衛門とよく会った設定でもあったと思います。川岸の風情に、どこか当時を偲ばせるものがあります
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ちなみに、この橋の向こう岸に「肉の米内」があります。ここの肉がめちゃ美味で、私的には昔親父が生きていた頃家族で行った地元の焼肉屋の肉、味でして、盛岡言ったら毎回行きたいお店になりました。
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この日は雨降りでしたが、南部盛岡のとても素敵な風情が堪能できました。盛岡壬生義士伝巡り、オススメです
 

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