南部盛岡は日本一 美しい国でござんす
城下を流れる中津川は北上川に合わさって豊かな流れになり申す
盛岡にもここ(京 三条大橋)とよく似たところがありまして
ずっと小さな橋ですけれど こういう擬宝珠がついているのです
なんと!この擬宝珠、「慶長十四年」と刻まれているではありませんか!いわゆる江戸時代、初期のものが現存している!すごいですね・・!
橋の脇には石碑があり、説明書きがありました
平成の現世にはタイムマシンは存在しませんが、過去に行けるとしたらこうした物体を通してですので、興奮を隠せません・・!
中津川の上に架かる上の橋は、物語で吉村貫一郎が覚悟の脱藩をし、家族と別れる舞台ですね
大野次郎右衛門とよく会った設定でもあったと思います。川岸の風情に、どこか当時を偲ばせるものがあります
この日は雨降りでしたが、南部盛岡のとても素敵な風情が堪能できました。盛岡壬生義士伝巡り、オススメです
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