うめじろうのええじゃないか!

幕末巡りと食べ歩き、時々うめじ論

「将門塚」@2015

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平将門伝説は有名ですが、その首塚が都心のビルの谷間にありました。
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平将門の乱で討たれた将門の首は京都に晒されましたが、なんとその首が飛びあがって関東に飛び戻ってきたといわれています。
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関東大震災の後に塚を撤去しようとしたら原因不明な関係者の怪死が続いたり、GHQの関係者にも怪死が続いたり、将門の祟りでは?という声が広まったそうです。
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不敬による祟りが怖い為、周囲を囲むビルにはこの地を見下ろす窓が無いとか、また、周囲のオフィスビルに勤める管理職者はこの地に尻を向けない方向にデスクを設置しているとか、本当?と思うような伝説もあるようですが実情はいかがなものでしょうか・・?しかし、平将門を祀るこの塚を信仰する方も多くおられると見え、実際この日も若い女性がおもむろにやってきては手を合わせていました。蛙の置物がたくさん周囲に置かれていますが、これは首が飛んで「帰る」にかけているらしく、左遷されたビジネスマンらがもといた場所へ「帰る」等の願いが叶うようにと手を合わせる方もいるそうです。
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そんな「伝説話」だけ聞いているととても恐ろしいものに思えますが、元々平将門は地元の民の為に尽くしていたと聞きます。隣接する高層ビルは工事の真っ最中、そんな喧騒とはまるで異次元な木立が生い茂る一角で手を合わせて私も「帰る」のでした。


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