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「サラキ岬」@木古内2011

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幕末と言えば外せない船、「咸臨丸」。その咸臨丸が嵐に巻き込まれ遭難、沈没したのが木古内町サラキ岬の沖です。
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このサラキ岬の公園には咸臨丸のモニュメント(船の模型)が設置されています。大潮の日には遠浅な海岸が向こうまで見渡せて、北海道特有の初夏の最高の季節には非常に気持ちの良く景色が見渡せます。
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咸臨丸にまつわる説明書き。この岬の向こうの方に沈没してしまいました。
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「咸臨丸終焉の碑」。この当時、まだ整備されて新しいと見えて碑も案内版もとても綺麗でした。
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5月の鯉のぼりの季節の頃には、サラキ岬の公園に一斉にチューリップが咲き誇り休日に合わせてイベントも開催されます。出店も出て、この時ばかりは日頃閑散とした岬も多くの人で賑わいます。
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道南エリアの、幕末に触れられる貴重なポイントのひとつですね。



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