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函館湯の川のトラディショナルゾーンで昭和ノスタルジーなとんかつをいただいてきた

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函館湯の川といえばトラディショナルゾーンのひとつとして、例えば私の好きな幕末ものなどを読んでいてもその名がよく登場します。現在の湯の川と言うと温泉施設など観光的なイメージを持つ方も多いでしょう。たしかに立派な宿泊施設も立ち並び観光で訪れる方も多いのでしょうが、地元的観点からするとやはりトラディショナルなゾーン。対照的に、桔梗、石川あたりの拓け具合著しく、そこに若い世代多く移っているのでしょう。
そんな湯の川で、昭和ノスタルジーを感じるとんかつ屋「かつ亭」に行ってみましたお店の様相はまさしく昭和な造りで、木のショーウインドにメニューが並んでいます。昔、親に手を引かれて商店街などに行くと、こういう食事屋さんの風景がよくありましたね。客層も昭和チックで、気さくなご主人とおかみさんとの漫才トーク。病院が近いせいもあってか、ご年配の常連客が多い感じでした
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いただいたのはヒレカツ定食。カツも今風ではなく昭和風と言いましょうか、揚げ方に懐かしさを感じました。卓上に設置されている中濃ソースをかけていただきます。柔らかめのご飯としょっぱめの漬物もなんだか昭和感そうそう、味噌汁が妙に美味かったです。子供の頃、親戚の家に泊まりに行った時の食事を思い出させるような、とっても懐かしい味わいでした。ちなみに、いわゆる「ランチ」(14時まで)のことをこちらのお店では「モーニング」と呼ぶそうです
 
「かつ亭」
北海道函館市湯川町1丁目27−5
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