2020年10月、よみうり文化センターの講座「新撰組・西本願寺と不動堂村屯所を巡る」に参加いたしました(^^)
その3「不動堂町屯所」
これは私自身、2006年に自身でここを訪れており、まったく同じ場所から写真撮影をしておりました。それから14年後に、プロの先生に率いられて同じ場所を訪れたというのは、感慨深く、ちょっと鳥肌が立ちましたね・・^^;
但しこの2006年の記事、読み返してみるに私の認識としては、「恐らくこの辺り」であって、ざっくりとこの辺りにあった、として、それを示す碑はリーガロイヤルホテルの敷地にありました、という内容で記録してあります。場所は写真を撮った辺りであろう、そして碑は設置しやすい?リーガロイヤルホテルの庭に建てた、という論調でした。
しかしそうでは無く、今回はそのあたりをもっと詳しく掘り下げて、先生の説明を聞きながらの歩きとなり、認識をまた改めるに至ったのです。
ちなみに、不動堂「町」屯所(村ではない)とは、西村兼文「新撰組始末記」(明治22年)によるもので、「不動堂村」は幕末には「不動堂町」になっていたから、だそうです。この説の場所は、現在の資生堂京都ビル付近です。