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幕末巡りと食べ歩き、時々うめじ論

「新撰組・西本願寺と不動堂村屯所を巡る」その5@京都2020

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2020年10月、よみうり文化センターの講座「新撰組西本願寺と不動堂村屯所を巡る」に参加いたしました(^^)

その5「新説・西九条村古御旅町屯所」

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この説もまったく知りませんでした・・。
2019年4月に、日野市立新撰組のふるさと歴史館元館長・藤井和夫氏が発表した説だそうです。西本願寺の資料に、西九条村へ転居、西九条村に西本願寺の抱屋鋪である古御旅通の屋敷があったと記されていること、慶応4年の地図に「新撰組西九条村古御旅町屋敷」が描かれているのを発見したことからの説、とのことで、現在は廃校になっている元中学校の場所だそうです。
リーガロイヤルホテルのずっと西側。梅小路公園の脇ということになります。
しかし、同年9月にはこの説を撤回。同氏は西本願寺の新資料「諸日記慶応三丁卯年三月」を発見し、この資料に現在の松明町(リーガロイヤルホテルの場所)を、西本願寺新撰組の移転場所として買い入れた事が書かれていたからだそうです。
西九条村内に南北六十二間、東西四十間余り(113m×73m:8200㎡)にて、場所は字松明田。西九条村の字、松明の水田という事ですね。
ちなみに、リーガロイヤルホテル京都の場所は、幕末には「西九条村」だったので、屯所の名称としては「不動堂村屯所」ではなく「西九条村屯所」と呼ぶべきである、と提唱されているようです。