2017-07-05 若宮稲荷神社@龍馬をゆく2017 龍馬をゆく~長崎 #日本史 やって来ました、「若宮稲荷神社」。 若宮稲荷神社。出来大工町乙名・若杉喜三太が、自邸に祀っていた南北朝時代の忠臣・楠木正成の守護神、稲荷大神を延宝元年(1673)に、この地に移したのがはじまりと言われています。 「楠木正成」という幕末コードに引っ掛かればそらあもう、きたぜよ、きたぜよ、幕末が沸騰しちょるぜよ、な世界にて、これもまた、亀山社中をここに置いた要因であろうと思うのです。 有名な龍馬の写真。それに映る脇差は、楠木正成所持の刀を模して作ったものだと言われていますね。自然、龍馬ら亀山社中の志士たちはここによく通ったであろうことを想うに、じわじわと鳥肌モンの感動がこみ上げてくる気がします・・。