かつての「壬生狼」は京の都の中心部からは離れた界隈である壬生に起居したようですが、ワタクシも現代の
下流そのものの身として?京都観光の中心部に寝泊まりすることは出来ず、この界隈に宿泊いたしました(苦笑)
9年ぶりに訪れた「島原大門」。10年一昔、と言いますが全然変わりませんね、狭い道にデイサービスのワゴン車が行きかう朝の様子に現代の平成日本の姿が象徴されているようでした。
花屋町通りの島原大門の門内にはかつて格子造りの
揚屋、
置屋が整然と並んでいたと言われます。当時とはすっかり様相の変わってしまった現在の門内ですが、この入口のところで
花屋町通りの道がちょっとズレているんですね、まさに「ブラタモ世界」に酔いしれる幕末巡りの朝のひとときです。