120年前の味を継承する伝説のカツカレーがあると聞きつけ、さっそく行ってきました
函館から約1.5時間長万部にある「DELI57」さん。余談だが、誰もが揃えて口にする「長万部までがゆるぐない・・・」函館からどこへ出掛けるにも、避けて通れないのが内浦湾沿いの弓状に反った道。最近は高速が大沼まで伸びたとは言え、私のような「高速走ったらガソリンなんぼ入れられるべ派」にとってはほとんど関係ない。シーニックバイウエイ的景観を走る訳でもなく、時に恐ろしくおっっっそい車やうなって迫りくるトラック多くのドライバーがイラだっているものを感じる道焦らずゆっくりいくべ、と自ら言い聞かせて開き直れば眠気が襲うという実にナーバスロードなのだ・・。釧路⇔根室が100kmもあることに多くの人が驚くが、函館⇔長万部も100km強ありうんざりさせられる。札幌⇔旭川が約130kmでこれも以前よく行き来したが、長万部⇔函館ラインほど退屈でつまらないドライブはない・・。いっそ鉄道でいぐか?とも考えたが、片道約5000円も掛っちゃあお話にならない・・・
話を戻そう。店内はお洒落なカフェといった感じで、とっても感じの良い奥様が迎えてくさだいました何故「伝説」なのかかつて祖先の方が青函連絡船の厨房で修業した味を継承しているそうなんです。かつて長万部には「長万部食堂」という有名な食堂があったそうで、現在はもう無くなってしまったものの初代シェフの子孫の方が味を継承し、お洒落なカフェにカタチを変えて提供してくれている、とのことなんです。そんな「歴史」を聞くと触手を動かされる私。しかもカレーと聞いちゃあいぐしかねえべ