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六花亭【マルセイバターケーキ】をたべながら滋賀のスーパー事情から考える比較文化論

こんばんわー

全国を転々としているワタクシめでございますが・・・

おかげ様で滋賀在住もいよいよこの春を迎えたら5年目に(゜゜)入ろうとしております・・・

当初は2年か・・もしくは3年居れるかも知れないな・・

などと思っていたのですが・・いやはや・・まさか丸4年も住まわせていただけるとは思ってもいませんでした・・!

さすがにこの春は・・・

どうなんでしょうねえ・・^_^;

今まで最長で6年同じ場所に居てるんですが・・長い人は10年以上動かない人もいますしね・・

もちろん私的にはお馴染みの皆さまにはご周知の通り、歴史マニアとしては近畿にどんだけでも居れるなら居たい、とも思うワケでして・・

しかしまあ・・「ZTNの法則」人生に「ずっとは無い」という現実もある訳でしてね・・

はてさて・・今年はどうなるのでしょうか・・・^^;

 

それ故に、といいますか・・私は全国各地の比較文化的な面を自然と思ったり考えたりする機会も多いのですが・・・

滋賀に来て思ったのが、スーパーもいろいろな会社や店舗があるものの

「総じて惣菜の展開が少なめ」

という事でした。

 

 

 

滋賀はスーパーの物価がとても高いと感じます。これはごく最近の世界的な物価高が押し寄せる前からの印象でして、同じく他地域から転勤して来た人がおおよそ同じ印象を抱いているようです。

これまた私が滋賀に移住した2019-2020頃のデータだったと記憶していますが、滋賀の所得ランキングは全国の上位たしか6位とかになっていて、高所得の方が多くいらっしゃるんだなあ・・と驚きました・・。

また、未婚率の全国順位も下から何位かの下位でして、結婚率も高い。

これは都市部と地方云々というだけではなく、所得の高さにも比例する部分があるように思えますが、比較的お金持ちのご家庭持ちが多い、という様相なんです。

で、スーパーの惣菜展開少ない問題。

なるほど、家庭持ちが多く独身者が比較的少ないから、あまり惣菜が売れないのか・・・と納得したんですが・・実はもうひとつ、北国と比較しての違いを感じた点があったんです。

 

それは、「オンナも(オトコと同じように)働く度」の温度差です。

これは自身の職場で非常に感じたことなんですが・・

誤解を恐れずに申し上げますと、こちらよりも北国の女性の方が「ガッツリ働く」という点です。

否、誤解しないでいただきたいのはこちらの方が「仕事をしない」などと言っている訳ではございません。もちろん、それは各地どこでも皆さんキッチリ仕事をされます。

解りやすい部分で言えば、パート従業員さんが時間的にあまり「長く働かなくてよい」「長く働きたくない」「シフトに入らない」という方の割合が多いんですよね・・・。

一方で北国のパートさん方は総じて一日フルで働きたい要望の方が多く、出来るならば働けるだけ働きたい、この仕事をしたいけれど・・8時間フルで働けないなら他の仕事を探さざるを得ない・・という話が多かった印象なんですね・・。

もちろん、扶養におけるいわゆる「103万円の壁」もありますが・・これは先ほどの結婚率の高さにも比例するのかも知れませんが・・・そのような労働環境面だけに限らず、業務そのものへの取り掛かり方といいますか・・何と言いましょう・・熱というか・・意気込みみたいなものに温度差を感じるものがあったんです・・。

繰り返しますが、決してこちらの方々の仕事に対する「やる気が無い」などと申している訳ではございません。

そうではなくて、この温度というか雰囲気を活字で表現するのは難しいのですが・・言うなれば、ちょっと「遠慮がち」だと感じるんですよね・・仕事への関わり方が・・。

一方で北国の印象としては、遠慮など不要で、出来る仕事は自分で自らどんどんやる。これは私たちにも出来る業務、仕事なんだから私たちに任せておいて、あんたらはもっと他にやらなきゃいけないとこ、いっぱいあるでしょ・・?それをやりなさい。

といった感じの受け止め感みたいなものが強く感じられるんですよ・・。

これって、どこかで読み聴きしたように思うんですがやはり歴史に紐付く部分があって、北国の女性は「昔から男と同じように働かなければ生きていけなかった」という歴史的背景が影響しているとのことで、それが今でもずっと気質として受け継がれているという見解がありました。

なるほど北海道の開拓の歴史なんかを考えると、たしかに女性も力仕事もせねばならなかったでしょうし・・オンナは大人しく家を守ってれ!というワケにも行かない暮らしの文化があったんでしょうね・・

それ故?今でこそ解りませんが・・かつて北海道における女性の喫煙率は高かった、というのもこうした部分に関係してそうですし、北国の女性はモノをハッキリ言う、といった部分もまた、こうして歴史的背景からのひとつの文化なんじゃないかな、と思うワケであります。

話は戻って、こちらのスーパーの惣菜少ない問題・・(まだ終わってないんか・・^^;)

逆に、こちらが少ないんじゃなくて、北国のスーパーの惣菜の展開が多いという観点で考えれば、なるほど、北国の女性は「オトコと同じように働く人が多い」から家事に費やせる時間も少なくて、全体像としてお惣菜を買う人も多い、と考えられる訳です。

こちらのスーパーは夜の営業時間も短いなあ・・とも当初すごく感じたんですが・・そこもまた、お客の利用率に比例している部分もあるのでしょうから、やはりこうした比較文化な面に関係しているんでしょうね・・。

いやあ・・

なんだかシリアスなベクトルのエッセイになっちゃいましたね・・^^;

単なる日常の「おっさんの所感」なんですけどね・・・笑

今日のスイーツザムライのコーナーは、六花亭【マルセイバターケーキ】です!

 


 

「マルセイバターサンド」の方はよく登場すると思いますけれども、「バターケーキ」の方は登場率も低いんでないでしょうか^^;

オープン♪

わはあ・・・(#^.^#)♡

んんん~~~

芳醇なバターの風味のスポンジに控え目にサンドされたチョコがナッシュ・・・

控え目・・・かあ・・・

その辺、どちらかというと北海道ぽくないさなぁ・・・^^;笑

割ってみました

ぬほおおお・・・・

マルセイバターケーキの柱状節理やあ~~~~~(#^.^#)

うっまああ・・・♡

やっぱそんじょそこらのお菓子とはラベルが違うわな・・(#^.^#)笑

コーヒーと共にシアワセなひととき・・♡

それではみなさん、今日も一日お疲れ様でした~!!